北京市:エリート社員が迫害され、労働教養処分
【明慧日本2012年5月8日】法輪功修煉者・蘇清波さん(30歳男性)は2011年1月中旬頃、法輪功が迫害されている真相を人々に伝えたところ、悪意を持った人に通報された。そのため、北京市豊台区公安支局に捕えられた。同区留置場に拘禁されてまもなく、傍聴者もないまま秘密裏に裁判を開かれ、2年の労働教養処分を下された。そして、北京大興新安労働教養所での不当拘禁を経て、2011年8月末、内モンゴルフフホト市の労働教養所へ移された。その間、面会禁止令によって蘇さんは拘禁以来、家族とは一度も会っていない。
蘇さんは中学生の時からすでに法輪功を習っており、心身ともに恩恵を受けてきた。1999年7.20以降、法輪功への弾圧が始まってから、学校では法輪功を放棄させるため教師から嫌がらせ・脅迫された。また、学校を卒業してからも法輪功を学んでいることで、社会や職場から重度のプレッシャーを受けた。このような状況でもなお「真・善・忍」を固く信奉する蘇さんは、誰を恨むことなく、法輪功の法理に基づいて職場での仕事を誠実に行い、怠けることもなかった。蘇さんの清廉さを目にした同僚らは、法輪功が道徳の向上に良いことを実感し、その素晴らしさに驚いていた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/4/256657.html)
更新日:2012年5月9日