広東省:携帯電話を追跡された法輪功修煉者 不当拘禁される
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 【明慧日本2012年5月8日】広東省深圳(しんせん)市に在住の法輪功修煉者・王翔宇さん、陳恒梅さん、英さんは先月2日、警官に不当に身柄を拘束された。

 王さんの家の近くで1カ月ほど前から見張っていた警官は、王さんの携帯電話を追跡して王さんの居場所を発見した。連行当日、警官は王さんの家と隣接した英さんの理髪店に駆けつけ、その場にいた陳さんと共に不当に身柄を拘束した。さらに警官は、英さんの家族と英さんの大家から金銭を脅し取った。この迫害行為は全て610弁公室が企てたものだという。

 また、宝安区西郷に在住の楊兵さんと鐘迎春さんも不当に連行され、家宅捜索を受けて家財を差し押さえられた。

 現在、陳さんと英さんは市内の南山区西麗洗脳班に拘禁されている。洗脳班の責任者は、家族に「刑期は10日か、2カ月だ」とあやふやな言い方をしているという。

 現在、王さんと楊さんは宝安刑務所に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/5/256721.html)     更新日:2012年5月9日
 
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