【明慧日本2012年5月12日】今年、2012年5月13日は、法輪大法が世に伝え出されてから20周年を迎える。米国ニュージャージー州では、この20年間で、多くの人々が法輪大法と縁があり、法輪大法の真相を知り、相次いで大法の修煉を始めた。州内の各級政府や官僚らは法輪功への表彰状を100回ほど授与し、学校や民間団体からは「法輪功教室」開催の要請が多くあった。
先日、ニュージャージー州のモントクレア州立大学(Montclair State University)とシートン・ホール大学(Seton Hall University)の教授は、法輪功修煉者に「法輪功教室」の開催を要請した。
2012年4月30日、修煉者たちは(Jessamyn Tabak)教授の要請に応じて、50人の学生に法輪功を紹介した。
1時間半の授業の中で、法輪功修煉者は法輪功の功法・特徴、及び法輪功が中国で受けている迫害の真相を伝え、その後、5式の功法を実演した。みな興味津々に法輪功を学び、その中の数人はすぐに結跏趺座(両足を上げて組む座禅)ができた。
今回の法輪功紹介は先生と学生たちに好評だった。みなが法輪大法のすばらしさと和やかさに感心していた。その一方で、中国で起きている残酷な迫害に対してみな非常にショックを受け、積極的に質問していたが、最後には満足のいく回答を得られたようだった。
Jessamyn Tabak教授は、今回の法輪功講座は非常に意義があったと述べ、法輪功修煉者に感謝の意を伝えた。
5月1日、ニュージャージー州の法輪功修煉者たちはシートン・ホール(Seton Hall University)大学にも足を運んで、法輪功を紹介した。
シートン・ホール大学は1856年に創設され、アメリカで最も大規模で、長い歴史があり、私立の総合大学の一つである。同大学の看護学部のMargaret Huryk教授は法輪功修煉者を招待した。彼女は「文化と健康」という講義の中で法輪功を紹介し、功法の実演を求めた。学生たちは法輪功の真相が分かり、真剣に功法を習っていた。また、Margaret Huryk教授は、今回の紹介を聞いて「法輪功の修煉を始めたい」と語った。