山東省:多数の法輪功修煉者が不当連行される
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 【明慧日本2012年5月15日】山東省の劉家順村で先月3日、法輪功の資料を配布していた馬瑞梅さんは、日照市東港公安支局まで不当に連行され、家宅捜索を強要された。その後、日照市留置場で拘禁されていたが、1カ月が経ったところで、無実のまま1年6カ月の労働教養処分を科され、済南女子労働教養所へ収容された。

 日照市に住んでいた姜兆芹さんは2012年4月25日、昭陽小区で法輪功の資料を配布していたところ、不審者に拉致された。610弁公室は、姜さんを済南洗脳班へ送り込み、15日間にわたる強制洗脳を企てた。現在、姜さんは同伴を強制された息子とともに2人で洗脳班で監禁されている。またこの収容施設は、姜さんが拘禁されている間、生活にかかった費用全額を家族側に請求した。

 上記の修煉者以外に、同地区で公雪さんや黄麗萍さんなども連行されたという。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/11/257190.html)     更新日:2012年5月16日
 
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