楽しく仕事に取り組めるようになった(写真)
■ 印刷版
 

 明慧日本2012518日】黄亮戬さん(皆は亮さんと呼ぶ)は今年41歳で新唐人テレビ局の社員です。2006年前後に法輪功の修煉を始めました。亮さんが法を得たのは新唐人テレビのお蔭です。

亮さん(前1)新唐人テレビのアジア・太平洋支局でオーディオを担当しており、写真はニュースの音を調整しています。

 

法輪功の第五式の神通加持法をする亮さん

 気功を愛し、新唐人テレビの番組で法を得る

 元々、亮さんは気功が好きでしたが、新唐人の「乾坤無限大」というテレビ番組を見て夢中になり、一気に全ての番組をダウンロードしました。番組の最後に法輪功の紹介があり、は法輪功の修煉の縁を得ました。亮さんはインターネットで法輪功の基本書籍である『転法輪』を読み、本屋で『転法輪』の本を買い、動作を教えるビデオを見て学習し、煉功で煉功をするようになり、今日まで修煉してきました。

 亮さんは、以前から気功が好きでしたが、真の先生がいませんでした。動作だけを必死にしても駄目なのです。今、亮さんは法輪功を修煉して気持ちは落ち着いています。修煉を始めてからは、何か問題があったとき、どうやって修煉すればいいかは全て『転法輪』の中に書いてありました。

 『転法輪に従って修煉を続ければ、心身に大きな変化がある

 『転法輪』に書いてある通りに修煉すると、亮さんの心身に大きな変化がありました。修煉する前は、健康食品を食べて、体力を保っていましたが、修煉を始めてからは、ビタミンを摂取して体力を調節するという考えを捨て、煉功が一番良い健康法だと分かりました。亮さんは以前より、ずっと健康になりました。一番鮮明な変化は以前あった鼻のアレルギーや、脚気消えたことです。

 それだけでなく、彼は業務が忙しく、毎日4時間ほどしか寝られなかったのですが、以前より寝る時間が短くて済むようになり、体はもっと健康になりました。また食べ物の面、亮さんは食べ物に対する執着がなくなりました。修煉ので以前好物だったドリアンにも夢中にならなくなりました。あれば食べますが、なければなくて済むのです。彼は自分の全ての変化は『転法輪』の第7章にある「肉食の問題」に書いてある通りだと語り、欲がなければ、このような変化を確かに感じることができるのです。

 相手のことを先に考え、職場で楽しくすごす

 心性を高めることに対して、亮さんは修煉者と常人の考え方が全然違うと感じました。師父は弟子に相手の事を優先に考えることを教えました。亮さんがそのことを実行するとき、いつも楽しくなるのでした。

 亮さんと一緒に仕事をする仲間がいましたが、その仲間はとても忘れっぽい人でした。この事はいつも亮さんの悩みの種でした。そのため、彼はいつも同じお客様のところを往復して、時間が無駄になり、心も苦しかったので、亮さんはその仲間を責めていましたが、相手は気にすることなく、むしろ言いがかりをつけられていると思っていました。亮さんは師父が言われた法理を覚えていましたが、なかなか仲間を責める気持ちを捨てられなかったのです。

 修煉を続けるうちに、態度が変わりました。2カ月前、亮さんはその悪い思いを捨てることにしました。修煉者はエネルギーを持っており、良くない考えを持つと、悪いエネルギーを発するので、効果はもちろん悪いのです。ですから、相手の立場で問題を考えることにしました。「自分のことより相手を優先に考える」ということです。相手もわざと忘れたわけではなく、仕事が忙しいので、忘れっぽくなるのです。こうして、2人の関係は良くなり、暗黙のうちに協力するようになりました。

 「失わなければ、得られず」 利益の執着を捨てる

 ある日、亮さんは高速道路で他の車と交通事故を起こし、前の車の人も、後ろの車の人も、みな亮さんのせいだと言って、賠償を求めました。亮さんは人が無事だったので、それは何より良いことだと思いました。自分の車の修理もお金が掛かまた警察は亮さんの後ろの車に対して責任がないと言いましたが、亮さんは喧嘩をせず、平和的に問題を解決しました。そして、車の持ち主に法輪功を伝え、『転法輪』を贈りました。

 そのほか、会社の規定として、社員が自社の商品を買えば割引があり、その金額の差は、自分がもらえるのです。あるとき、家族が亮さんの会社の商品を買うとき、亮さんは「失わなければ、得られず」のことを考えて、割引を放棄しました。また期限を過ぎた会社の無料放送を、亮さんは自分で一人占めにせず、困っている団体に贈りました。

 新唐人に参加する

 修煉のおかげで、亮さんは楽しく仕事に取り組めるようになりました。亮さんは、自分は新唐人テレビのお蔭で修煉の道に入りましたが、中国では数千万の法輪功修煉者が平和な修煉環境を得られないことを知りました。今の時代真相を伝えるマスコミが必要であり、重要だと分かり、亮さんは迫害されている法輪功修煉者と騙された中国の人々のために何かをしたいと考え、週末に新唐人テレビに協力することになりました

 最初、新唐人の仕事は難しく、何もわからないので、亮さんはとても勉強しました。数年前、30分の番組を作るには、徹夜の努力が必要でした。色々な仕事が多くあり、撮影所で寝るのもいつもの事でした。今、亮さんは1時間の番組2時間で完成できます。亮さんは全ての仲間、多くの人々が真相を理解してほしいという希望を持っています。

 亮さんは「修煉することで私は執着を捨てられ、楽しみを得ました」と言いました。人々がどんどん法輪功の真相を理解して、修煉に入り健康になってほしいと思っています。修煉のお蔭で、世界観が変わり、人生の素晴らしさがわかったからです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/26/245911.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/9/11/128031.html)     更新日:2012年5月19日
 
関連文章