湖北省:黄梅県の法輪功修煉者が多数 不当監禁される
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 【明慧日本2012年5月18日】湖北省の黄梅県公安局は今月10日、地元の法輪功修煉者を対象に家宅侵入や家財没収、強制連行などの不当行為を加え、被害者は代美霞さん40代を含めて多数いた。現在、代さんは法的手続きも経ず同県留置場で監禁されている。

 代さんは1999年7.20以降、法輪功を学んでいるとして嫌がらせや連行、恐喝など、一連の迫害を加えられてきた。結局、地元政府の迫害から逃れて家を離れ、九江市へ引っ越してから、はや10年が経った。しかし、連行の当日、代さんは自宅で数人の不審者によって押さえつけられ、強引に車の中に引きずり込まれた。連行されてまもなく、今度は、警察数人が代さんの家に現れ、彼らは令状など何も提示せず、強盗のように室内を荒らし回り、大量に家財をはく奪した。また、代さんの父親は警官らによって不当に連行された。

 一方、同じく修煉者・張細鳳さんは、警官に家に侵入され、パソコンやプリンタなどの電化製品を差し押さえられた。当時、張さんは家にいなかったため、強制連行に遭わなかった。そのほかに、李小喬さんや胡柏栄さん、虞美華さんなど多数の修煉者が被害を被った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/15/257547.html)     更新日:2012年5月19日
 
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