明慧法会|空前絶後の法の中で修め、誓約を果たす中で衆生を済度する(一)
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文/遼寧省の大法弟子 小宇

 【明慧日本2012520日】尊敬なる師父、こんにちは! 同修の皆さん、こんにちは!

 私は1999年に法を得て、12年が過ぎました。この12年は中国共産党が気が狂ったかのように法輪大法を迫害した12年であり、私が師に従って法を正し、絶えず精進してきた12年でもあり、さらに自分がいろいろな困難を乗り越えて、衆生を救い済度する12年でもありました。師父に加護されて、私はできるかぎり「修煉当初のように」精進して、師父と大法を堅く信じて、志を変えずに今日まで歩んできました。次に、師父と同修に12年間の修煉体得を報告したいと思います。

 一、大法は不思議なもので、師父は常ににいる

 私は政府機関に勤めています。法を得る前、私は名利心がとても強かったです。長年、中国共産党の党文化に毒害されたため、仕事の中でも生活の中でも名と利を得ようとしました。すべて手に入れたのですが、自分の健康を損ねました。

 1999年初め、私は古い同僚に会って「どうしてあなたはこんなに健康なのか」と聞いたら、彼は「法輪功を煉っている」と答えて、私にも煉功を勧めました。それをきっかけに、私は大法の修煉を始めました。初めて『転法輪』を開くと本の中に回転している法輪、色とりどりの山河、各種の佛、道、神が見えました。師父の言葉は私の心に的中しました。本の中で教えている修煉の道はまさに、混沌とした迷いの中でずっと私が追求していたものではありませんか!

 その時の私は低血圧、心臓病、肺炎、踵の骨増殖症など多種の病を患っていました。毎日薬と注射が欠かせ、四六時中、病気に苦しめられて、とても辛かったのです。学法と煉功を重ねて、法を得て僅か2カ月で、師父は私の体を徹底的に浄化され、全身の病はいつのにか全部なくなりました。私の黒い皮膚は白くなって、顔面の肝斑はなくなり、顔は赤くつやつやしています。家族と周囲の同僚達から若くなったと言われ、私の内心はかつてない楽しさ、愉快さを感じ、心身の巨大な変化は大法の不思議な力を証明しました。

 2000年のある朝、私は台所でご飯を作ろうと、ガスコンロのスイッチを入れた途端、「バン」という音がして、台所は全面火に覆われ、濡れた雑巾まで火が付いていました。ガスボンベとコンロを連結するゴム管が老化していて、ガスが漏れて火事を起こしたのです。私は急いでコンロのスイッチを閉めました。その時、私は火のど真ん中に立っていました。「師父が加護してくださっているので、恐れることはない」と思いながら、頭から足底まで、一枚の白金色の網に覆われている感じがして、しかも網に一輪の花が咲いていました。音た夫は寝室から走ってきて「怪我しなかったか」と聞いてきました。私は「私の身体を覆っている網に触れないで」と答えました。しかし、その網は消えて見えなくなっていて、私の全身は無傷で、髪の毛と服さえも火が付いていませんでした。この事は我が家の周辺、職場、親戚の間ですぐに広まって、皆、大法の不思議な力に感服しました。

 2006年のある日の夜、私は家の近くの団地に真相資料を配りに行きました。夫(当時まだ修煉を始めていない)に心配をかけたくないため、早く帰りたいと思っていました。そこで団地に入ると、すぐ後ろに黒くて重い表門が閉じられていると感じました。しかし、その団地に表門など全存在しません。その時、恐れる心が生じて、今日はここに来るべきではなかったのではないかと考えました。結局、廊下で足が滑り、「ポキン」と音がして右足首をひどく捻挫して、つま先が外側に向くまでになりました。一瞬、私は心の中で「師父よ、足捻挫しても恐れないが、資料はまだ配り終わっていないので、今日、資料を全部配るようにご加持を」とお願いしました。そこで、私は痛みを顧みずに、両手に力を入れて右足首を掴んで、また「ポキン」と足首の骨を元の位置に戻しました。そのように、私は師父に加持をして頂きながら、資料を全部配り終えました。帰り道で、今日どこが間違ったかを考えてみると、二つの執着に気付きました。一つは帰りが遅くなったら夫に怒られることを心配していました、もう一つは団地に入って告発されるのを恐れました。

 家に着いて、びっこを引いた私を見て、夫は「足はどうしたか」と聞いてきたので、私は本当のことを言う勇気がなくて、「少し捻挫した」とごまかしました。そして、すぐ学法をしました。一講の『転法輪』を勉強した後、足が痛くなくなりました。翌日起きて、パンパンに腫れている私の右足を見て、夫は「すぐ病院に行こう」と言いました。私は「師父がきっと私を加護してくださっている」と固く信じて、私は「病院には行ないいますぐ煉功を始める」と答えました。煉功の時、体に法輪が回っているのを感じました。動功が終わって、足の腫れがだいぶ引きました。それから静功は、両足を組めませんでしたが、片足を組んで座禅しました。30分後、痛みに耐えられなくて目を開けたら、足の腫れが4分の3も消えていることに気付きました。夫それを見て「あまりにも不思議だ」と呟きました。3日目、足指の間に吹出物ができたので、針で吹出物の表面を破ると、鬱血がぽたぽたと滴って、1ロールのトイレットペーパーはずぶぬれになりました。夜になると、足の腫れが完全に引きました。4日目、私はいつも通りに真相資料を配りに行きました。5日目、私は自転車に乗って街へ出かけました。この事は家族と親戚を驚かせて、みんなに大法の素晴らしさを感じさせました。

 20087月、私の首に大きさがそら豆くらいのしこりが出来ましたが、私はあまり気にかけず、毎日発正念をしてそれを消去していました。しかし20数日間経って、しこりはアヒルの卵くらいの大きさになりました。夫は、「私は大丈夫と思うあなたの体にどんなものが出来ても、いずれなくなるだろう」と言いました。しかし、私の気持ちは重かったのです。きっと自分は「三つのことしっかりできておらず、旧勢力に隙に乗じられたと思いました。私は師父の写真の前にひざまずいて、師父に3回叩頭して「師父、私の生死は師父だけの按排に従います。私は死にたくありません。まだ多くの衆生を救っていないのです」と黙々と師父に申し上げました。

 翌日、学法の時に、同修たち一緒に発正念をして、私の執着心を探してくれました。「もしあなたが病気のことばかり考えるその心を捨てられないのなら、われわれは何もしてあげられないし、どうすることもできないということを強調しておきます(『転法輪』)」の部分を読んだ時、しこりに一本の針を刺されたような感じがして、ちくちくと冷たくなりました。私はついに自分の執着心を見つけました。娘が結婚してから、婿とよくけんかしているため、私はずっと娘の生活を心配して、内心とても焦っていました。それを見つけた後、私は真面目に法を学んで、娘に対する情を放下するように努力しました。結局、数日後、このしこりは消えてなくなりました。その夜、一羽の小鳥がくちばしで私の体から何かを掴んで取っていった夢を見ました。これは師父が私のしこりを取って下さった、と私は分かりました。

 修煉をしてから、私は計6回の交通事故に遭ったことがあり、高さ10メートルのから落ちたこともありますが、すべて無傷で済みました。修煉の道で、師父はいつでもにいらっしゃって私を守っておられ、私が歩んだ一歩一歩にはすべて師父のご加護があります。複数の事故に遭った経験は、真相を伝える時の良い例になって、説得力があるため良い効果を収めました。

 (続く)

 (明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/30/249212.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/12/20/130235.html)     更新日:2012年5月21日
 
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