湖南省:稼ぎ手の女性農家に不当判決
【明慧日本2012年5月22日】湖南省寧郷(ねいきょう)県に在住の法輪功修煉者・王美玲さん(50歳女性)は2012年3月8日、警官に不当連行された後、4月初めに、省内の株洲白馬壟女子労働教養所に収容され、懲役1年を宣告された。
連行当日、王さんは親戚の家を訪ねたついでに、その周辺地域で「神韻芸術団巡回公演」を収録したDVDを配布していたが、悪意を持った人に通報されて不当に身柄を拘束され、すぐに益陽第二刑務所まで連行された。そして、不当に1カ月間拘禁されて不当判決を受け、労働教養所へ移送された。
王さんは1998年に法輪功の修煉を始めてから、糖尿病や婦人病などが全快した。1999年7.20に法輪功に対する弾圧が始まってから13年来、王さんは地元の多数の法輪功修煉者と同様に、公安局や610弁公室による嫌がらせ、拘禁などされてきた。
王さんは夫を亡くして以来、1人で耕作と養豚で生活を維持し、幼い娘と80代の父親を扶養していた。王さんが拘禁されてから、家族は収入のない生活を強いられ、苦境に陥っている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/19/257771.html)
更新日:2012年5月23日