明慧法会|空前絶後の法の中で修め、誓約を果たす中で衆生を済度する(四)
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文/遼寧省の大法弟子 小宇

 【明慧日本2012523日】

 師父の按排で、いつも救うべき人と会える

 救いたいのですが、普段うことのできない知り合い達は、師父の按排により偶然に会うことがあります。ある日、私と夫はの同僚の子供の結婚式に参加して、ふだん会う機会がほとんどない古い同僚政府役人に会いました。夫は彼らと挨拶しながら発正念をして、私は機会をつかんで彼らに真相を伝えました。ある指導者は「役人生涯に影響せず、命も助かるならば、私もあなたの師父に感謝する」と言い、もう一人の指導者は、「し、今回は『三退』して助かる。これから私は毎日『法輪大法は良い』、『真善忍は良い』と念じる」と言いました。その結婚式では、わずか一時間半で、17人に「三退」をしてもらい、その中共産党員は12人いました。

 ある日、学友の子供の結婚式に参加しました。バスに乗った時から、すべての妨害を除去して、縁のある人を救うと私は発正念しました。披露宴の時、私の隣に坐っている女性の手は腫れていて、料理を箸で取ることさえできないことに気付きました。「手首を3カ月も治療している」と彼女は言いました。私は彼女の皿に料理を入れながら、「では、『法輪大法は良い真善忍良い』と念じてみてください。きっと良くなりますよ」と教えました。「本当?」と彼女は言いました。がかつて、足を捻挫して何の治療もせずに法輪大法良い真善忍良い」念じて、5日間で全快したことを教えたら、彼女はとても驚きました。念じ10分後、なんと彼女の手の腫れが引いて、今度は逆に私の皿に料理を取ってくれることまでできました! 同じテーブルのお客さんたちは驚いて、進んで「法輪大法良い真善忍が良い」を念じて、次々と「三退」をしました。隣のテーブルの人も「三退」をしました。その日、全部で14人に「三退」してもらって、中の6人は政府の役人でした。これは本当に「修は己にありて、功は師にあり」(『転法輪』)ですね。

 2010年、親戚の子供が結婚式を挙げるので(子供は公安部門に勤めています)、私と夫に手伝ってくれるよう頼まれました。これはまさに、真相を伝えるとても良い機会です。結婚式に参加する客はほとんど公安部門の人で、彼らの中には、共産党が悪事をする時の手先になって、直接大法弟子への迫害に関与した人もいました。式場に着いて、私たちは発正念をして、会った人に「三退」について話しました。ある公安局に勤めている親戚に真相を伝えたら、彼は「私は本当に法輪功学習者の逮捕に関与したことがある。その時、それは犯罪だと知らなかった。江沢民の命令なので、間違いではないと疑うこともしなかった」と言いました。真相が分かった後、彼は喜んで家族全員の「三退」に賛成しました。この時、私と夫はすでに40人に「三退」をしてもらいました。「まだ私に救われていない人がいないか、いるならば、師父、その人に会えるよう助けてください」と考えた途端に、階段のところで式場のマネージャーに会い、私はエレベーターの中で彼に「三退」を勧めました。

 帰り道、私は某市の「610弁公室」の高官の奥さんに会いました。彼女は以前、私と仕事上で接触がありました。「ここで何をしているのですか?」と声をかけると、彼女は「あなたを待っていたのよ(これはきっと師父の按排です)」と答えました。そして、私の体どうしてこんなに健康なのか聞くので、私は「法輪功を修煉しているからです」と答えました。彼女はっ、私の夫は法輪功を取り締まる部署に勤めていて、先日、ある学習者が彼に『三退』のことを教え、彼がすでに『悪人リスト』に入っていると教えましたと言いました。この機会を利用して、私は彼女に真相を伝えました。彼女は、「『610弁公室』は政府の組織なので、悪いことをするわけがないのでは」と言うので、私は、「組織上、『610弁公室』は違法な組織で、あれは真善忍を迫害する邪悪な組織で。法輪功は佛を修めるので、このような人たちを迫害するのは、どれだけ大きい罪を犯すことなのでしょう」と言いました。これを聞いて彼女は非常にびっくりして「では、私と娘ともに『三退』をしてください。帰ったら、今後法輪功修練者を捕まえないように何度も夫に言っておきます」と言いました。

 ある日、故郷の親戚が亡くなって、私は帰って葬式に参加しました。就職してから長い間郷里に帰っていなかったので、郷里の人はほとんど私を知らないのでは、と心配しました。しかし、これは真相を伝える良い機会でもあり、どうしてもこの機会を逃したくありませんでした。そこで、私は長距離バスの中で、「私に知恵をください。郷里の人たちを救いたいです」と師父にお願いしました。

 喪主である親戚の家に着いてみたら、なんと中庭に200人もの人が来ていました。このような大人数にどのように真相を伝えれば良いのでしょうか? 私はみなさんに挨拶しながら、再度師父にご加持をお願いしました。古い知り合いたちは私の若さを見て羨ましそうで、どのように若さを保ったのかと聞いてきました。「法輪功を修煉しているからです」と答えると、彼らはとても驚いて「法輪功は禁止されているのでは」と言いました。それで、私は彼らに真相を伝えて「三退」のことも話しました。みんなが私を囲んで真面目に聞いて、最後に競って「三退」を私に頼みました。

 私は紙を探して皆さんの名前をメモする暇もなかったので、彼らに私の腕に名前を書いてもらいました。ある親戚は定年退職した教師で、どのように説明しても彼は「三退」に同意しませんでした。それで、私は彼の家を訪ねて1時間以上説得し、彼はやっと「三退」に同意しました。帰ってから数えてみると、全部で59人に「三退」をしてもらいました。

 今年のある日、私はまた結婚式に行き、式場で私は某テレビ局の編集者に出会いました。彼は、以前どこかで私に会ったことがあると思って、話しかけてきました。結局、二人は10数年前に会ったことがありました。当時、彼は私を取材して、ビデオも撮りました。二人の間にすぐ一種の親近感が生まれて、互いの近況、仕事、家庭、生活などを話し合いました。最後に健康に言及して、私の今の年齢で体がこんなに良いこと、彼はとても羨ましく思っているようでした。私は「法輪功を修煉している」と教えました。彼は、「海外で多くの高官、知識人もそれを修煉していて、法輪功は114カ国に広がっています」と言って、法輪功に対してある程度理解があるようでした。しかし、中国ではどうして修煉を禁止していか、どうしてこのようにひどく迫害しているかは、彼には分かっていませんでした。私は彼に真相を伝えると、彼は「こことを私たちメディアは何も知ら、私たちは共産党が宣伝したものしか分かりません」と言い「あなたの師父は豪邸を持っています」と聞くので、私は「ない」と答えました。また彼は「法輪功は一体何をするものか」と聞き私は「法輪功は高徳大法である」と答えました。また、彼に臓器狩り事件も教えました。分かった後彼は三退に同意したので、私は彼に法輪大法が良いことをしっかり覚えるようにと教えると、「今日は来て良かったこれから私は法輪功中傷する文章の編集を二度としません」と言いました。

 (続く)

 (明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/30/249212.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2011/12/20/130235.html)     更新日:2012年5月24日
 
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