山東省:法輪功修煉者の夫婦が不当拘禁される
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 【明慧日本2012年5月29日】山東省済南(さいなん)市に在住の法輪功修煉者・劉艶蕾さん(42歳女性)は、これまでにひどい腎臓病を患っていた。体重は50キロもなく、一日に饅頭一個さえも食べられなかった。そんな劉さんが、法輪功の修煉を始めてわずか一週間で、心身ともに全快した。劉さんの夫・張広平さんも妻の変化を見て、法輪功の修煉を始めた。1999年7.20以降、劉さんは法輪功の迫害停止を陳情したという理由で、何度も拘禁された。

 5月13日午後、劉さんは法輪功の真相を伝えた時に通報され、東風派出所の警官らに不当連行された。その日の夜、張さんも自宅で連行され、家宅捜索を受けた。家財は没収され、高校入試を控えた息子は一人で家に残されている。

 5月14日午後5時、張さん夫婦はそれぞれ、暦城刑務所と仲宮刑務所に移送された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/20/257822.html)     更新日:2012年5月30日
 
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