湖南省:法輪功修煉者 不当に拘束され毒物を注射される
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 【明慧日本2012531日】湖南省に在住の法輪功修煉者・鄧長福さん(60歳男性)は、1998年から法輪功を修煉し始め、心身ともに恩恵を受けた。しかし、19997.20以降、中国共産党は法輪功への弾圧を開始した。鄧さんは人々に法輪功の真相を伝えたという理由で、201231自宅で、城西派出所の警官4不当に連行された。その後、鄧さんは留置所に22日間拘禁され、釈放された。

 鄧さんは城西派出所で尋問された時、警官に殴られ、壁に体をぶつけられた。32日、2人の警官が毒のつい針で鄧さんの指を刺した。その後、鄧さんは食事をとることができなくなり、22日間3回しか食事を取れなかった。鄧さんはめまいの症状が現れた。

 鄧さん拘禁されてから15日目、鄧さんは他の留置場に移送される前に、病院で身体検査を受けさせられた。脈拍数は1分間110から160、ひどい肺結核の症状もあったため、留置場に入所を断られた。しかし、その後、警官から「毒針を刺したからだ。長く拘禁しないから、とりあえず彼を引き受けて状況を見てから決めてくれ」と言われ、鄧さんを引き受けた。

 しばらくして、鄧さんは釈放されたが、体はひどく痩せていて、顔色も悪い。

 湖南省に在住の法輪功修煉者・張志明さんは20109月、洗脳班に連行され、強制に黄色の正体不明薬を飲まされ、その場で気を失った。張さんは釈放されたあと、頭痛に悩まされるようになり、唇しびれる状態だという張さんは2011424日夜、自宅で他界した。目撃者によると、張さんは死後、左の頬と耳が充血して、首が青くなっていたという

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/21/255957.html)     更新日:2012年6月1日
 
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