吉林省の優秀社員 無実の罪で拘禁される
【明慧日本2012年6月7日】吉林省白山市に在住の法輪功修煉者・方明さんは先月23日午後3時頃、友人の家を出たところを、見張っていた警官らに不当に連行された。続けて、警官は方さんの友人に自宅のドアを開けさせ、パソコンやプリンタなどを脅し取った。その後、方さんの自宅と職場もさんざん荒らされ、一部の家財を差し押さえられた。
29日、方さんの家族は、23日からずっと無罪で拘禁されている方さんを釈放するよう警察に求めた。逮捕の理由を詰責したものの、結局、何の法的根拠も犯罪の事実証拠もなく、警察側は「法輪功を学んでいるという理由で逮捕した」と返答した。2日後、家族は再び警察へ行き、方さんの状況を尋ねたが、釈放についての正式な回答も何も得られないまま、追い払われた。
その間、家族は方さんを釈放するようにと何度も止めた。家族は、仕事に責任ある方さんの人柄について、方さんはいつでもどこでも法輪功の「真・善・忍」の原則に従って己を律し、仕事上では汚職、横領など一切しない模範会社員だと彼の生き方を述べ、方さんの無罪釈放を求めた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/2/258393.html)
更新日:2012年6月8日