台湾中央ラジオ局「残酷な迫害の中でも発展を続ける法輪功」(写真)
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 【明慧日本2012年6月12日】5月13日は第13回目の世界法輪大法デーであり、法輪功が伝え出されてから20周年でもある。世界各地で盛大な祝賀行事が行われ、民衆の注目の的となった。

 台湾中央ラジオ局の5月30日の報道によると、「黄色のTシャツを着ている7400人の法輪功修煉者が台北市の中正記念堂広場で、法輪功の創始者である李洪志先生の肖像を作り、創始者への敬意と感謝の意を表した。この壮観な場面は人々に深い印象を与えた」

台湾法轮功学员在中正纪念堂排像
中正記念堂の広場で李洪志先生の肖像を作る法輪功修煉者たち 

 法輪功は台湾社会では広く知れ渡り、人々に受け入れられている。1999年からの迫害は13年目となり、台湾においても、当初は中共(中国共産党)当局の虚言に欺かれていた人が多かったが、今となっては誰一人として中共の言うことを信じてはいない。そのため、法輪功を修煉する人は日増しに増え続け、邪悪な中共を正視できる一つの力となっている。これは台湾各界に肯定されていることである。

 法輪功は李洪志先生によって1992年に中国吉林省で伝え出された、佛家修煉大法である。5式の功法があり、修める者は宇宙の特性「真・善・忍」の原則に従って己を律する。1999年に迫害される以前は、推計によれば、数千万人の修煉者がいたという(注: 中国政府の発表では7千万人から1億人)。法輪功は1999年に中共に弾圧されて以来、世界に知れ渡るようになった。現在、アメリカ合衆国、欧州、奥州、アジアなど100カ国以上の地域に伝わっている。

 法輪功修煉者は、中共の国家権力・残虐な手段で弾圧を受けている状況下でも、法輪功の信条を粉砕されることはなかった。ほとんどの法輪功修煉者が「中国人には確固たる信仰がない」という世人の印象を変えた。そして、良心のある人々は、法輪功のために弁護するようになり、修煉者の平和的精神は世界中から高く評価され、数多くの表彰を受けている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/4/258486.html)     更新日:2012年6月13日
 
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