京都:「三退」声援パレード開催(写真)
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 【明慧日本2012年6月15日】中共(中国共産党)組織からの脱退を声援するパレードが今月10日、京都の繁華街で行われた。堂々としたパレードの隊列が商店街の人々の注目を集め、この壮観な場面に感心した様子だった。

中国人の三退を声援するパレード

 10日、中共組織(共産党員・青年団員・少先隊) から脱退した勇気ある1億1800万人の人達を声援するパレードが京都で行われた。パレードの隊列は、80人で編成した天国楽団が先導した。参加者たちは「中共は間もなく崩壊し、新中国が間もなく誕生する」「天が中共を滅ぼす。脱党こそ我を救う道」「愛国とは、共産党を愛する事ではない」「法輪功の迫害を停止せよ」と書いた横断幕を掲げ、天国楽団の後に続いた。

 天国楽団の先頭に立つ勇壮な太鼓のリズム、響きわたる音楽、整った鮮やかな隊列は、商店街に買い物に来ていた人達の注目を集めた。飛び上がって声援を送る人もいれば、音楽にのって手拍子している人もいた。写真を撮る人、車を停めてわざわざ隊列の通過を見る人たちもいた。

 店の経営者や来店客は、音楽に誘われて店から出てパレードを見ていた。そして、多くの人が資料を受け取った。汗だくになって資料を配布している子供から資料を受け取った老夫婦はその場で読み始めた。そして「あなたたちはすごいね。素晴らしい。頑張ってね!」と声をかけた。

 ある観衆は終点まで一緒に歩き、次回のパレードの時間や場所を熱心に尋ねていた。パレードは約2時間で終了した。参加者は疲労した様子もなく、笑顔一杯だった。出発時は曇っていた空も、太陽の光に輝いていた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/14/258904.html)     更新日:2012年6月17日
 
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