武漢市:法輪功修煉者7名に不当裁判 家族は傍聴禁止
【明慧日本2012年6月17日】武漢市武昌区法院(裁判所)で先月19日、張偉傑さん、張甦さんなど7名の法輪功修煉者に対して不当に裁判が行われた。
前日の夜、数人の警官が法院に入り、周辺道路の警備も厳重であった。警官らは一晩中見回りをしていて、通行人は身分証明書を提示しないと通行できない状態になっていた。同時に、北京市司法局、中央政法委員会(610弁公室を直轄する組織)、湖北省司法局、弁護士協会が法輪功修煉者の弁護士を脅迫した。
法院側は、公開尋問と言いながら、法輪功修煉者の家族が傍聴することを許さなかった。また、弁護士に身体検査を強要したが、弁護士はそれを拒否された。
開廷中、裁判長は弁護士の権利をはく奪し、公文書をコピーすることすら許さなかった。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/27/258147.html)
更新日:2012年6月18日