【明慧日本2012年7月9日】 ドイツのレーゲンスブルク市はドナウ河畔に位置する、ドイツ最古の都市の一つであり、レーゲンスブルク市の旧市街はドイツ最大の中世の都市の一つでもある。
その歴史は、およそ紀元前400年にまで遡る。千年の風雪と第二次世界大戦を経過したにもかかわらず、幸いにも、旧市街はそのまま残されている。2006年にレーゲンスブルク市は世界文化遺産に選ばれた。当市の風景は古代の絵画のように美しく、非常に人気のある観光地となっている。
2012年6月30日、レーゲンスブルクとその周辺の法輪功修煉者は古都の中央広場 (Neupfarrplatz)でインフォメーションデーの活動を開催し、観光客や地元住民に中共(中国共産党)による法輪功修煉者に対する迫害や残虐な拷問などを暴くと共に、法輪功の素晴らしさを紹介した。
ドイツ・レーゲンスブルク市で真相を伝える法輪功修煉者
この夏一番の暑い日にもかかわらず、法輪功修煉者の情報ブースには絶えず人々がやって来た。人々は迫害を停止させるために署名し、また展示されている中共の修煉者への迫害の写真を見て、迫害の真相をはっきりと理解した。資料の写真には「これらの残酷な拷問は、中国で今も毎日発生しています。迫害を停止させるために力を貸してください」と説明が書かれていた。
人々は中共が法輪功修煉者の生体から臓器を摘出する・臓器狩りの残虐な行為を知ると、とても信じられないという表情だった。人々は「あなたたちはとても素晴らしい。あなたたちは迫害を公開すべきだ!」「迫害が早く停止することを願っています!」「あなたたちの成功を願っています!」と応援した。
ドイツのある中年女性は長い時間、展示されている迫害の写真を見ていた。炎天下にもかかわらず、彼女の法輪功への関心は少しも削がれない様子だった。彼女は「煉功の音楽を聴いて、とても心地よくなりました」「私は昔、気功を学んだことがあり、法輪功はとても素晴らしい功法だと思います。友達にも伝え、彼らにも法輪功のWebサイトで迫害停止の署名をするよう勧めます」と話した。
ある夫婦は、中国人女性の法輪功修煉者から法輪功について詳しい説明を聞き、そこを離れる時、折り紙の蓮の花をもらった。彼女はその修煉者に「この蓮の花を見てあなたを思い出すわ」と言った。
何人かの青年が、修煉者が功法を実演している前を通りかかり、1人が資料を受け取って開いたとたん「ちょっと止まって。早く見て、何かが起きている!」と言った。迫害の真相を理解した後、彼らは署名用紙に署名し、迫害停止を支援した。中の1人が「私の友人がEUで仕事をしています。私は法輪功の迫害の真相を友人に伝えます」と言った。
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