【明慧日本2012年7月14日】スイスの法輪功修煉者は先月23日の土曜日、スイス第二の都市であるバーゼル市で「反迫害 真相を伝える」インフォメーションデーの活動を行なった。参加者らは、国際都市の市民や観光客に法輪功を紹介し、中共(中国共産党)により13年間も迫害されている実情を説明した。
スイスのバーゼルで「反迫害 真相を伝える」活動を行う法輪功修煉者 |
スイスのバーゼルで「反迫害 真相を伝える」活動を行う法輪功修煉者 |
中国で迫害されている事実を伝える法輪功修煉者 |
中国で迫害されている事実を伝える法輪功修煉者 |
迫害停止を呼びかける署名にサインする市民 |
ブースには、「中共は中国ではない」「中共解体 迫害を停止させよう」「法輪大法は素晴らしい」と中国語、ドイツ語で書かれた幕をかけた。多くの人が関心を寄せ、中にはタクシーから飛び降りて事情を聞きに来る人もいた。
迫害停止に賛同して署名をした人の中に、ある年配の夫婦がいた。夫婦は、法輪功修煉者が残酷な迫害を受けている事実を聞いて、これほどひどい犯罪行為に対して、「人々は宗教を超えて団結し、共に迫害を制止すべきです。これは人道に反する罪だからです」と夫婦は憤りを表した。
ある若い女性は、仕事のため近いうちに中国へ渡るという。彼女は「(迫害のことを知って)とてもびっくりしました、本当に悲しいです。悠久で奥深い歴史を持つ中国が、なぜ(中共によって)これほどまで廃れてしまったのでしょう」と、胸の内を語った。
署名した人の中に、アンネ・フランクの従弟がいた。アンネは14歳の時、第二次世界大戦が間もなく終結を迎えようとする頃、ドイツの強制収容所で死亡した。彼女が獄中に書いた日記は有名で、世界各国の言語に翻訳されている。签名单里有一位先生是安妮•弗兰克的表弟。十四岁的安妮在二战快要结束的时候,死在德国犹太集中营里。她在集中营里写的日记闻名世界,被翻译成许多种文字。
また、中国から来た数人の観光客はパネル資料を詳しく見ていた。そして、中共から脱党することを勧めると、彼らはすぐに脱党に同意した。
- 河北省:兄の救出呼びかけ村民300人が署名 妹も連行される
- ドイツ:ドナウ河畔の古都で法輪功の迫害停止を呼びかける(写真)
- フィンランド夏祭り 姉妹が母親の救援を呼びかける(写真)
- ドイツ:多数のマインツ市民が法輪功迫害に反対(写真)
- フィンランド:観光客に法輪功迫害の停止呼びかける (写真)
- ドイツ:フライブルクで法輪功の迫害停止を呼びかける(写真)
- フィンランド:「母親を救出して」姉妹の署名活動が注目集める(写真)
- ギリシャ:法輪功修煉者、週末に迫害の真相伝える(写真)
- ポーランド:ユーロ2012期間中 法輪功迫害の制止呼びかけ(写真)
- アムネスティ・インターナショナル 法輪功修煉者・王暁東さん救出を緊急に呼びかけ