理性をもってはっきりした状態で、初めて修煉できる
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 【明慧日本2012年7月14日】大法が広く伝わり、救える全ての衆生を救っており、「法を正す時期の大法弟子」はなおさら尊い称号なのです。しかしながら、各地にはどうしても理性的になって真に己を修めようとせず、大法弟子と自称し、長期にわたって意識がはっきりせず、チャンスがあればおかしな事を言い出し、自分を顕示し、機をうかがってうまく立ち回り、新奇をてらったりし、または他の表現形式で、大法を利用してその人心の欲望を満たし、その結果、自分が大法修煉の真理を得られないのみならず、内部に対して妨害の作用を働き、外部に対して、大法と大法弟子の名誉を傷つけました。全ての時期に、それぞれの地区にこのような人がおり、実質的に宇宙で旧勢力がコントロールしている中共スパイ、チンピラ、「610弁公室」に協力する作用を働き、それらがやろうとした事を行なったことになります。

 例えば、中共スパイが邪悪のサイトを作ると、このような人が後を追いますが、自分を台無しにするだけでなく、邪悪のサイトの宣伝を助け、他人を台無しにしています。中共チンピラがフォーラム、ブログ、QQチャットをやると、このような一部の人が後を追い、個人崇拝を行い、お金を寄付して自分の罪を洗い落とすとか、投資するなどしています・・・。また、ある人は師父の家族に執着し、美歌の名義を打ち出して自分を持ち上げ、他人を騙します。また、恐怖心がある人がいると、中共チンピラは、その者が大法から離れることを「助け」、末刧の最後の宗教に入らせます。このようにして、邪悪が妨害する環境が整い、効果が表れたのです。中共チンピラスパイは何をするにしても、必ず償わなければなりません。これは宇宙の法理によって決められたことです。しかしながら、法を得たにもかかわらず、自分が理性的になれないことが原因で、台無しになってしまった人も自業自得ではないでしょうか? 世人が救われることに妨害を作り出しているのではありませんか? これは本当に、あなた達の真の自分、主意識がはっきりした時にやりたい事なのでしょうか? なぜ、他の人が犯した過ちをもう一度歩み、正面から教訓を汲み取れないのでしょうか?

 師父は『二十年説法』の中で次のようにおっしゃいました。「歴史の終わる日は、どんなことがあっても先延ばしされることはなく、具体的なことや、また は過程に変化が現れることだけで、しっかり行わなかったことは後のことに影響しますが、全体のその時間が先延ばしされることはありません。これは師父が慈 悲かどうかとは関係ないことです。実は、最後に救い済度される生命、組み立て直されたすべては私が手に入れたいものではなく、または基準に達していなけれ ば、やり終えても無駄であり、消滅させなければなりません。あの時間を超えてはならず、救い済度されなかった生命にとって、仕方のないことです」

 よくできていない人は、法を正すことが終わらない限り、よく行うために皆戻るチャンスがありますが、時間を大切にしなければなりません。必ず法の中で修めることができるようにして、初めて、真にしっかり行うことができるようになるのです。

 師父が何度も私達におっしゃったように、大法の修煉は、主意識を必ず強くしなければならず、正念を用いなければ修煉することはできません。真に修める大法弟子は皆知っているように、真に修めることができなければ、師父が按配された正しい道を歩むことができず、旧勢力が按配した道を歩むことになり、そうなると、自分が救われないのみならず、遠い昔に師父に対して立てた神聖な誓いを実現することができません。全ての学習者、大法弟子が皆、法を学び、多く正念を発するよう望みます。なぜならば、主意識を強くし、理性をもってはっきりした状態で、初めて真に自分の心を修めることができ、初めて旧勢力の按配を否定することができ、これ以上中共チンピラスパイに弄ばれることなく、着実に師父の要求された三つのことを行うことができるからです。

                             明慧編集部
                            2012年7月12日

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/7/13/260191.html)
 
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