台湾:キャンドルライト追悼会 真相を広め迫害制止を呼びかけ(写真) 
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 明慧日本2012725日】台湾台東地区の法輪功修煉者は2012720の夕方、温泉の名所として有名な知本(ちぼん)の土手でキャンドルライト追悼会を開催し、同時に人々に真相を伝え良知と正義を訴え、中共(中国共産党)当局による迫害制止を呼びかけた。知本は台東の有名な温泉景勝地で、中国人観光客が台東旅行、必ず訪れる場所である。法輪功修煉者達は知本の土手の上でキャンドルライトを持って中共の迫害により命を失った修煉者達を追悼するとともに、観光客に「真・善・忍」の素晴らしさを伝え、法輪功が中共当局により13年来受けてきた迫害の真相を伝えた。

法輪功修煉者は台東知本の土手でキャンドルライト追悼会を開催

キャンドルライトを持って中共の迫害により命を失った法輪功修煉者を追悼

通行人が(中央)その場で法輪功を習う

中国大陸から観光客がキャンドルライト追悼の様子をカメラに収める

 台湾の法輪功修煉者・鐘鼎邦さんが中国の親族を訪問した際、中共に捏造された罪名により不当連行、不当拘禁されてから既に1カ月が経過した。そのため法輪功修煉者達が観光客に緊急の救援を呼びかけた結果、多くの観光客がその場で署名して声援を送ってくれ、法輪功に対してできる限り支援すると示した。署名者の中には、中国人観光客も多くいた。

 ある中国大陸から来た観光客は、署名の際「自分は共産党など恐れておらず、この署名は家族(妻と子供)をも代表すると言い、家族全員が法輪功を支持している」と言った。ある幼い子供は、両親の署名後「自分も署名したい」と言った。父親は「この子は幼稚園を卒業したばかりで、字が書けるようになったから自分で署名したいのだ」と説明してくれた。

 中国大陸から来たある女性観光客は、鐘鼎邦さんの案件について詳細を尋ねた。彼女は「法輪功は大陸では議論を禁止されているものの、自分はずっと以前からネット封鎖を突破するソフトを利用し、天安門焼身自殺事件のニュースが中共による捏造だと知った。既に1億2千万人もの人々が『三退』したとの情報を得ています」と語った。「今回、海外に出て、各地で法輪功の煉功を自由に行なっている様子を見て、中共の宣伝は偽りであると確信しました」と語った。法輪功修煉者達の穏やかな煉功の様子を目にした彼女は心を打たれ、多くの写真をカメラに収めていた。

 夜も深まり、夜空の下で光るキャンドルライト、そして音楽と共に流れてくる真相の音声は、人々の心を動かした。知本の商売人達と多くの観光客たちも静かにその光景を見ていた。時に上空から静かに差した小雨は、まるで天上の神佛も、この場面に感動されて涙を流しているかのようだった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/7/23/260636.html)
 
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