スウェーデンの首都で法輪功への迫害停止を呼びかける（写真）

 

　【明慧日本2012年7月29日】スウェーデンの法輪功修煉者は今月14、15日、ストックホルム市役所付近の、王宮と国会の間にあるMynttorget広場で、パネル資料を並べて中共（中国共産党）による法輪功への残虐な迫害の実態を人々に伝えた。そして、共に迫害を制止し、法輪功迫害の元凶である江沢民らを法の下で裁き、救援の手を差し伸べてほしいと人々に呼びかけた。

真相を知って迫害反対の署名をする人々

法輪功に関する資料を読む人々

訪れた人達に説明する法輪功修煉者

　スウェーデン南部の都市、リンシェーピングからやって来たサリさんは、法輪功修煉者がここで活動している事を知ってとても喜んでいた。サリさんは今年3月、法輪功のサイトでいろいろな情報を知り、興味が湧いてきたという。サリさんは自分で、法輪功の五式の動作を試しにやってみたが、とても気持ちが良く、強いエネルギーも感じたという。サリさんは地元の煉功場の担当者と連絡を取りたいと話した。

　法輪功修煉者たちは、真・善・忍の教えに従って良い人を目指しており、それによって中共から残酷な迫害を受けている。多くの善良な地元市民が、強い憤りを感じ、中には「私達に何か手伝えることはありますか」と聞く人もいた。人々は手に傘を持ち、パネル資料を読み、法輪功を支持する署名ブースに並んだ。そして、多くの人々が迫害反対に賛同して署名し、自分だけでなく家族や友達にも署名してもらう人達もいた。