フィンランド：ヨエンスー市民が法輪功修連者に声援（写真）

 

　【明慧日本2012年7月31日】フィンランドの法輪功修煉者は今月26日、東部のヨエンスー市の中心地で、法輪功が世界中に広がっていることや、中国共産党から迫害されている状況を人々に伝える一日の活動を行なった。真相を知った人々は迫害停止を求めるために、列に並んで署名した。また、法輪功修煉者の功法の実演を見て、習い始める若者もいた。

フィンランド東部のヨエンスー市の中心地で法輪功を紹介、多くの人が足を止めて資料を読んでいた

　うららかな夏の日差しを浴びて、法輪功修煉者は「法輪大法はすばらしい」と書いた横断幕を掛けた。そして、13年間にもわたって法輪功が中共から受けている残酷な迫害事実、世界中に法輪功が広まっている様子を説明したパネルを並べ、多くの人が足を止めて見ていた。

　ある夫婦は、法輪功修煉者が数十万メートルも遠く離れたフィンランドの首都・ヘルシンキから来てくれたと知って、非常に感動したと語り、残酷な迫害を受け続けていると知ってから、自ら法輪功を応援して署名したいと求めた。そして、多くの人はチラシを受け取り、用事があるようで急いで通り過ぎたが、しばらくして、また戻ってきて「私たちはすでに真相を知り、法輪功が中国共産党からの迫害に反対することを応援する署名をも、すでにしました」と、法輪功修煉者に伝える人もいた。

法輪功第五式の功法・神通加持法を学ぶ若者

　正午頃、ある若者の男性はパネル資料を読みながら、涙を流していた。反迫害の署名をしてから、法輪功修煉者に功法を学び始めた。帰るときに、彼は再び涙を流し、そして、合掌して法輪功修煉者に感謝の気持ちを表した。