ドイツ:バイロイト音楽祭の開催期間中に中共の臓器狩りを暴く(写真)
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 【明慧日本2012810日】ドイツのバイロイト音楽祭は毎年725日から829日まで、リハーサルの2日間を加えて35日間、開催される。世界各地のオペラファンはチケットを買うために何年間も待っている。音楽祭開催期間には、バイエルン州政界の要人だけでなく、ドイツ全土から多くの政界の要人が続々と鑑賞のために訪れる。メディアは要人が参加する各活動をトップニュースとして報道し、また様々な芸術団体や個人も世界各地からバイエルン州へ来て講座や公演を開催している。現地の法輪功修煉者たちは、音楽祭開催期間中毎週土曜日に市の中心街で迫害に反対する署名活動を行い、13年の長期に及ぶ中共の法輪功に対する迫害と、特に生きている法輪功修煉者からの臓器摘出・臓器狩りで暴利をむさぼる犯罪行為を暴露した

足を止め、法輪功に対する迫害の真相資料を真剣に読む人々

法輪功修煉者への迫害に反対し、署名して声援する人々

 728日、法輪功修煉者たちはバイロイト市のスピタル(Spital)教会前でさまざまな活動を行なった。この場所は観光客が必ず訪れるショッピングセンターへの通り沿いにある。修煉者たちは中共(中国共産党)が中国で法輪功修煉者から生きたまま臓器を摘出する実態の調査報告と、証人の証言などのビデオを繰り返し放映し、迫害に反対する署名活動を行った。人々は真剣に真相を聞き、真相パネルを読んで、中国で起ていることにとても驚いていた。その後、人々は迫害に反対し、次から次へと署名し法輪功を声援した。この日の活動が終わりかけた雨が降り出したが、あるドイツ人の女性は自転車に乗って、署名するためにわざわざやって来た。

 真相を理解した多くの人々は、「帰ってから親戚や知り合いの外科医に、中国には行かず、中国の医者と協力せず、また中国の医者臓器移植手術研修ためにドイツへ誘わないように、さもなければ、もっと多くの法輪功修煉者が暴利をむさぼる中共の医者に殺されてしまう」と話した。

 真相を聞いた多くの人々は、「他の国では、利益に目がくらんだ商人や暴力団が臓器を不正に売ることはあるが、中国ではそれが政府によって行われ、警察から司法、軍隊、病院、強制収容所など巨大なシステムによって秘密裏に臓器を売買している。多くの病院は急に利益を得て、病院の施設や臓器移植のためのベッドをどんどん増やしている」という事実を知った。

 中共の法輪功に対する迫害を暴露する活動は91日まで、毎週土曜日にバイエルン市の市街地で行われる予定

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/8/4/261125.html)
 
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