【明慧日本2012年8月18日】ドイツの法輪功修煉者は今月4日、マインツ(Mainz)市の歩行者天国で「インフォメーションデー」の活動を開催し、法輪功とは何か、法輪功が世界に広がっている状況、中国共産党から残酷に迫害されている実態などを紹介し、迫害反対の署名を集めた。
マインツ市の歩行者天国でブースを設置し、活動を行う法輪功修煉者たち |
パネル資料を読み、法輪功修煉者の説明に耳を傾ける市民 |
パネル資料を読み、法輪功修煉者の説明に耳を傾ける市民 |
迫害の実態を知り、迫害反対の署名用紙にサインする市民 |
マインツ市は、ドイツのラインラント=プファルツ州の州都、ライン川とマイン川の合流点に位置する。活動が行なわれた歩行者天国は市の中心部にあり、市民や観光客が所狭しと歩いている。
活動中、穏やかな音楽に合わせて法輪功修煉者たちが実演した功法に関心を寄せたり、迫害の実態など修煉者の説明に耳を傾けたり、迫害反対の署名用紙にサインしたりする人々がたくさんいた。
ある男性は、ブースの前で法輪功の五式の功法を見ていた。非常に興味があると語った男性は、迫害反対の署名をした後、『法輪功』の本を大切に持って帰った。
男性は迫害反対の署名をした後、功法の実演を見て、『法輪功』の本を大切に持って帰った |
日本から来て、現在はマインツ市に在住しているという男性は、法輪功修煉者と長い時間にわたって話していた。話をする中で彼は、「中国本土で法輪功が歓迎され、学ぶ人数がますます増え、共産党員の数を超えてしまった。しかも、人々は共産党をますます信じなくなっている。だからこそ、共産党は恐れ、弾圧しているのだろう」と見解を述べた。
修煉者が彼に、法輪功は一般の気功と違って修煉であることを告げた。すると、彼は非常に興味を示し、『転法輪』を読んでみたいと話した。修煉者が一冊渡すと、彼は帰って必ず読むと言い、修煉者の連絡先を尋ね、これから法輪功を学んでみたいと伝えた。