文/甘粛省の大法弟子
【明慧日本2012年8月25日】慈悲で偉大なる師父、こんにちは。同修の皆さん、こんにちは。
私は政府機関に勤めて、今年で50歳を超えました。1997年4月に修煉を始めました。去年、第7回のネット法会で、私は師父に自分の修煉の過程を報告させていただきました。今回は政府機関の中で迫害を反対することと、法を実証することを報告させていただきたいと思います。
私が法から悟ったことは、全ての邪悪の側には大法弟子がいて、これは師父がずっと昔から秩序正しく按排なさったことです。誰かがどこで修煉するか、どんな役割をするかなどは全て師父が良く按排なさいました。正法というドラマの脚本は、登場人物が全て決められているので、大切な点は、その時それぞれの役割をどのように演じるかを見ます。
仏法は無限で円満であり、マクロからミクロまでの全てに間違いはありません。実際の事実もその通りでした。私は元々、邪党の県と郷の政府に勤めていましたが、そこで仕事をしていた大法弟子は7人か8人いて、全て能力の優れた人でした。7.20の前、私たちの影響力は大きく、法を広げる効果はとても良いものでした。周りの人々は法輪功を修煉する人が様々な階層にいることを見て、その中には人から賞賛される人も少なくありませんでした。邪党が中傷したように、法輪功の人はすべて定年退職して病気に罹ったおじいさんとおばあさん、あるいは人生に失敗し、八方塞がりになった人ではありませんでした。
7.20の後、邪党は大法をひどく弾圧し、私たちは名乗り出て法を守り、法を実証しました。邪党は精一杯の力で全てのマスコミを利用して人々を洗脳し、大法をひどく中傷しましたが、多くの政府機関の幹部や住民はそれらの中傷を信じず、かえって反感を持ちました。一部の幹部や住民は、法輪功修煉者に手伝って真相を伝えるチラシを配りました。大法への迫害は人々の支持を得られず、悪魔の江沢民と彼の共犯者らは「天安門焼身自殺」の茶番劇」を計画し、恨みを煽り立てて、さらにひどい迫害をやりました。そのほかに、迫害政策に従わない末端の幹部は解雇されたり、転勤させられたりして、全国的な恐怖を造りました。邪悪の権力を恐れて、一部の人は沈黙し、一部の人はこの中から利益を得て加害者となり、迫害はますます拡大しました。旧勢力と邪悪の迫害を師父は承認されず、私たち大法弟子も承認しません。私たちは師父がおっしゃったことにしか従いません。以下に、私が行った幾つかの方面をお話しさせていただきます。
一、法を固く守り、全面的に迫害を否定する
7.20後、邪党の県の書記および610弁公室は上級部門に手柄を見せるため、ブラックリストに載っている修煉者の家に行き、大法の書籍を強制的に提出させたり、保証書を書かせるなどの妨害をしました。しかし、私たちは決して本を出さず、保証書も書きませんでした。そのため、県の書記は非常に怒って、県政府にいる十数名の修煉者を県の委員会に集めて会議を行い、法輪功は党に反対し、反社会主義だとわめきたて、皆に同意させようとしました。しかし修煉者は邪悪の要求に従いませんでした。最初に発言したのは私で、大法の病気治療と健康促進における素晴らしい効果を述べました。また、私はいつも真、善、忍に従って良い人になり、数年連続で優秀な労働者として評価されたことを話しました。修煉の人は政治に参与せず、銃や大砲をもらっても、私は暴動に参与しないのだと言いました。これは真、善、忍の基準に違反するからです。次に、他の何人かの同修も自らの体験を話しました。ある科学技術部門に40年近くも勤めた古い修煉者は「私は生涯、細かいところまで心を配り、仕事をよく行い、たくさんの賞をいただいて、本も書きました。しかし胃癌に罹って病院はどうしようもなく、死を告知されました。煉功のおかげで健康に戻り、国のためにたくさんの医療費を節約しました。どうして感謝をせず、かえって迫害するのでしょうか」と言いました。修煉者は皆、正念が足りて、話したことに根拠があるだけでなく、全てが本当のことなので、邪悪は反論できませんでした。彼らは会議の形式を通して修煉を止めさせようと思いましたが、修煉者たちが根拠に基づいて話しましたので、かえってこの「転向会」が真相を伝える会議となりました。邪悪はこの様子を撮影して、テレビで流して世の人々に影響を与えようとしましたが、修煉者の正念により、この悪意ある計画はうまくいきませんでした。会議が思い通りにならないと思い、彼らは会議を適当に終わらせました。
2004年、県内で大法を実証する旗が発見され、市の公安局は特別委員局を結成して捜査を始めました。ある日曜日、私は邪悪に騙されて職場へ行きました。610弁公室の職員と職場の局長、そして書記と監視を担当する3人のグループが集まっていました。私は正念を発して、邪悪の迫害を全面的に否定しようとして、さらに師父の慈悲なる加持をお願いしました。610弁公室の人は、勤務時間以外の行動も含む、最近の私の行動を詳しく話せと要求しました。私は従わず、私は真面目に仕事をしただけで、どこにも行かなかったと返事しました。職場の局長は意地悪く、私に書面を書けと言い、そのほかに今後の保証も書けと要求しました。私は率直な態度で「局長は私がずっと職場にいて真面目に働いていたことを知っているのに、保証書を書けと言うのは道理に合わないので、私は絶対に従いません」と言い、会議室を出て行きました。後になって聞いた話ですが、邪悪は私の所から迫害を始めようとしていたそうですが、目的を達成できず、仕方なく帰って行きました。
二、近距離で正念を発し、邪悪の迫害を取り除く
私たち、県内に住む同修は、党の機関や警察、検察院、裁判所及び司法省などの機関の所在地に家が近いのです。皆で協調して、毎日止まらずに正念を発し、他空間で悪人や警察を支配する邪悪と邪霊を取り除こうとしました。何人かの同修は毎日6時前に、県の委員会や政府機関の広場に行き、正念を発しました。2005年、私は市の20数名の同修を県に集めて、県政府の近くに場所を探して法会を行い、一日中正念を発しました。
そのほかに、学法グループを利用し、法を学ぶ際、正時毎に正念を発し、継続して長年続けました。正念を止まらずに発したため、邪悪は大きな衝撃を受けました。忠告を聞かずに積極的に党を手伝って大法を迫害した一部の悪人や警官は報いを受けました。2000年11月、県の×教を防ぐグループのリーダー(県首長を兼任していた。法輪功は人に良い人になるようを教えており、中共こそが人を害する邪教なのです)が、蘭州で会議に参加した時に売春をして、暴力団に肋骨を三本折られて13万元を恐喝され、2カ月ほど入院しました。そのほかに、副リーダー(県委員会の副書記を兼任)は、2001年に胃から大量出血し、命を落としかけました。県の610弁口室の主任は、2001年5月に肺がんに罹って、肺の半分を切除してようやく生命を繋ぎました。おおざっぱな統計によると、大法が迫害されて12年来、全県で20数名の悪人や警官が報いを受けました。これは邪悪の息の根を止め、迫害を軽減し、世人を救い済度することにおいて、大きな警鐘となりました。
(続く)
(第8回明慧ネット中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/11/30/129771.html)