米ハフィントン・ポスト紙 中共の法輪功修煉者への残酷な臓器狩りを報道

 

　【明慧日本2012年8月27日】アメリカのハフィントン・ポストカナダ版は8月3日、コラムニストのピーター・ワージントン（Peter Worthington）氏のコラムを掲載した。以下はコラムの内容の一部抜粋である。

　「前アジア太平洋州局長、カナダ元国会議員・デービッド・キルガー氏と、著名な弁護士・デービッド・マタス両氏が調査を通じて、中国において「法輪功修煉者が生きたまま臓器を強制的に摘出されている事実」に関する充分な証拠を入手し、立証することができた。

　法輪功は「真善忍」を規範とし、座禅による煉功を含む修煉法である。法輪功は迫害を受ける以前、中国で広く歓迎されていた。

　中国は死刑執行数が世界で一番多く、55種類の犯罪で死刑判決が下される。しかも、中共（中国共産党）当局が死刑を執行する際には、各臓器や角膜の移植需要者が揃ってから死刑を執行する。これは新鮮な臓器を提供するためであり、死刑囚にとっては耐え難い恐怖である。

　最近の報告によると、拘禁されている法輪功修煉者の体のある部分（臓器）は、売買可能であるという。

　前アジア太平洋州局長、カナダ元国会議員・デービッド・キルガー氏と、著名な弁護士・デービッド・マタス両氏は、中国において法輪功修煉者が生きたまま臓器を摘出されているのかについて調査を行った。その結果、今日に至っても、本人の同意なしに、生きたまま法輪功修煉者の臓器を摘出する行為が大規模に行われているという。