四川省:成都市の法輪功修煉者が洗脳班に拘禁される
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 【明慧日本2012年8月28日】四川省成都市に在住の法輪功修煉者・李中芳さんは今年8月1日、町で人々に法輪功の真相を伝えたという理由で不当連行され、青白江区刑務所に10日以上拘留された。現在、李さんは洗脳班に拘禁されている。 

 李さんが警官に不当連行された日、李さんの友人は突然、青白江区公安支局の警官・劉鵬から電話があり、李さんのことを聞かれたが何の返事もせずに電話を切った。翌日、友人は李さんが逮捕されたことを知った。

 8月3日、家族は、何の手続きも令状もないまま李さんが逮捕され、拘禁されたことを不法行為として警察署へ行き、李さんを迫害した主犯・劉に訴えようとした。しかし、劉はいなかったため、代わりの警官が、差し入れの衣服や現金を受領した上で、家族の面会要求を断った。 

 8月15日、家族は、通知された釈放日に青白江区刑務所に李さんを迎えに行ったが、李さんは誰かに連れ去られたと知らされた。結局、李さんは、青白江区仁和郷の役人により洗脳班に収容されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/8/22/261871.html)
 
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