山東省:法輪功修煉者の女性 中共の迫害で家庭崩壊
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 【明慧日本2012830日】山東省沂水(ぎすい)県に在住の法輪功修煉者・劉京美さんは、1997年に法輪功の修煉を始めてから、椎間板ヘルニアや心臓病、胃炎など多種の病が全快した。しかし、1999年に法輪功が弾圧されてまもなく、劉さんは不当に連行された。2000年末、劉さんは北京の天安門広場で法輪功の潔白を訴え、2004126日、町で人々に法輪功の真相を伝えたという理由で、いずれも労働教養3年を宣告された。

 こうして洗脳班などの収容施設に不当拘禁された劉さんは様々な迫害を受け、グラウンドに長時間立たされて直射日光に晒される、壁に鼻を付けるほど近づいてじっと動かずに立たされる、3日間睡眠を剥奪される、石を抱いて運動場を走らされる、しゃがむ姿勢を長時間強いられる、タバコの火を当てられる、棒などで殴る蹴るの暴行を加えられる、金銭を恐喝されるなどの拷問を受け、苦しめられた。

 今年8249時頃、臨沂(りんぎ)市沂水県の国保(国家安全保衛)大隊の警官らは、劉さんを不当に連行して家宅捜索を行い、家財を没収した。

 法輪功に対する迫害が始まって13年来、劉さん一家は嫌がらせや監視、脅迫、連行、不当捜索、恐喝、暴行、虐待、拷問、家財没収などの様々な迫害を加えられ、父・劉本善さん、母・於俊懐さん、妹・劉京香さん、劉京芬さん、劉京雲さん、劉京俊さん、弟・劉京華さんは洗脳班などの収容施設に拘禁され、暴行や拷問などを繰り返し加えられた。妹・京雲さんは、中共当局の弾圧政策に加担した勤務先から無断で解雇された。劉さん一家が受けた被害の額は、これまでに数万元に上っているという。

 このように、中国国内では当局の迫害により修煉者の家族全員が甚大な苦痛を強いられており、自宅を追われて放浪生活を余儀なくされ、多数の修煉者の家庭が崩壊した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/8/27/262046.html)
 
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