明慧法会|仕事の中で大法を実証し衆生を救い済度する(一)
■ 印刷版
 

文/中国東北地方の大法弟子 速追

 【明慧日本201293日】尊敬する師父、こんにちは! 同修の皆さん、こんにちは!

 私は19948月に法輪大法の修煉を始めました。10数年来の修煉過程の中で、慈悲で偉大なる師父のご加護のもとで歩いてきました。師父を信じ、法を信じ、すべての妨害を否定して、仕事の中で法を実証し、衆生を救い済度しました。この機会を利用して自分の僅かな体験談を書いて、師父にご報告し、同修たちと交流したいと思います。

 一、大法を実証するためには、地位は必要ない    

 19997月に中共(中国共産党)当局の江氏グループが法輪功を弾圧する前に、私は東北地方のある大手国有企業医療機関の外来診察部の主任を担当し、末端の幹部でもありました。迫害が始まってから、私達は学法を通じて、師父や大法を中傷することを中止すべきだと悟り、家族全員(妻、息子も修煉している)と他の同修は、11月中旬に上京して陳情に行きました。私達3人は、天安門広場で中共の警官に不当に身柄を拘束され、その後、現地の刑務所に数日間拘禁されました。

 20004月、会社は私が陳情に上京したため、党総支部大会を開いて私を批判しました。会議で私は大法の素晴らしさや、民衆が法輪功の修煉を始めた後の変化を伝えました。その時、私は同修の交流文章を思い出して、彼らに言いました。「農民は法輪功を学んで、上品さと礼儀を重んじます。労働者は法輪功を学んで、まじめにこつこつと働き、マネージャーに指示されたらどんな仕事も真面目に取り組みます。幹部は法輪功を学んで、公を重んじ法律を守って汚職に手を染めず、賄賂を受け取りません。科学技術者は法輪功を学んで、名利を重んぜず、知恵を開きます。商人は法輪功を学んで、公平な取引をし、偽物を作らず、混ぜものをしたり、重さをごまかしません。最後に私はこう言いました。「法輪功は国家に対して百利があっても一害もありません」会議の参加者はみな、呆然としました。最後に書記が「あなたは法輪功と共産党のどちらを選択しますか?」と聞いたので、私は「法輪功です」と言いました。すると総支部書記は「それなら党籍を剥奪すべきです。行政処分は党の処分に従うかもしれません、末端の幹部であっても解任しなければならず、事によっては公職を剥奪するかもしれません」このようにして、私は党籍から除名されました。その後、幹部も解任されました。

 そのとき私は、大法が良いことを実証し、真相を明らかにするため、私はこの幹部の地位はいらないと思いました。師父は『転法輪』や新経文の中で、こうおっしゃいました。「もちろん、旧勢力が按配したこの全てを私たちは認めておらず、師父である私も認めていません。大法弟子も当然認めていません。」「私たちは根本から旧勢力の全てを否定しています。旧勢力を否定し排除する中で皆さんが行った全てこそ、威徳あるものです。」(『2004年シカゴ法会での説法』)以前のやり方では旧勢力の迫害を承認し、旧勢力の按排の中で修煉するため、衆生を救い済度することを妨害しました。旧勢力の目的は衆生を壊滅することだと、私はわかりました。ですから、断固として旧勢力の迫害を否定すべきです。

 二、法を実証し、衆生を救い済度するために、この地位が必要

 私達の部門は当企業のトップ3の病院の中合併し、私は医者になりました。最初、数人の医者が一室で診察することになり、私はこれらの同僚に真相を伝えました。その後、師父のご加護のもとで、個室で診察することがあり、ここに来る検査医に真相を伝え「三退」を勧めることができました。始めて真相を伝える時には恐れる心があり、通報されることを恐れました。自分の位置が固定的なため三退を薦めることができ、それから一日に67人が三退しました。

 北京から帰って来る時、私の家の3人の同修は師父の講法を学ぶことを通じて「あなた方が法に圓融することはまず良い人になることです。皆さんが良い人間になろうとする時、すでに法に圓融しています」「一人一人の学習者の常人社会においての表れは、みな法輪大法のイメージを代表しています。こういうことではないでしょうか」(『シンガポールでの法会における講法』)

 私達は各自の環境の中で大法を実証します。世間の人は大法が見えませんが、彼らは大法弟子の表れを見ることができ、私達しっかりと行ってから、彼らに大法の素晴らしさを見せ、彼らの法を認識する基礎を打ち立てると悟りました。私は仕事の中で厳格に法の標準に合わせて自分に要求し、事が起きたら内に向けて探し、良い人、もっと良い人になって、法に圓融します。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/20/249099.html)
 
関連文章