【明慧日本2012年9月2日】今年8月26日、カナダ各地とアメリカの一部の都市からやってきた1000人以上の法輪功修煉者とトロント市民は集会を行った。修煉者たちはトロントのクィーンズ公園で煉功をした後、オンタリオ州議会議事堂前に集合し、その後パレードを行った。数人の政界の要人が現場に足を運び、法輪功への支持を表明した。
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迫害に反対する最適な方法は社会に迫害の実態を暴くこと
オンタリオ州の育成大学及び学院庁長のグレン・マレイ(Glen Murray)氏は、「これほど多くの人が参加していることを嬉しく思い、そして激励された」と語った。「中国で法輪功を修煉する人が直面しているのは脅迫や拷問であり、ひいては命を失うのです」と語ったマレイ氏は、「迫害に反対する最適な方法は、あなた達が今日やっているように、社会に迫害の真相を暴き、発言できない人々の代わりに発言してあげることです」と語った。
まもなく中国で自由が実現できる
カナダの弁護士マイケル・モンティン(Michael Morstyn)氏は「今日、自由なカナダ人は、『真・善・忍』のために立ち上がって、迫害、人権侵害に反対します」「ますます多くの人が迫害の真相を知るにつれ、あなた達と共に抗議する人は多くなります」と語った。
モンティン氏は、まもなく中国で自由が実現できると断言した。なぜなら、独裁政府は真と善が備わっていないからだという。
誰も夢を潰せない
ワン・フリー・ワールド・インターナショナル(One Free World International)法人社長・Majed El Shafie氏は「中共は法輪功を消滅しようとしましたが、しかし、オンタリオ州議会議事堂前で見たように、我々はもっと強大で、かつ団結し、共産党は失敗に終わり、我々は勝ちました」と述べた。
「李洪志先生が教えてくださった『真・善・忍』はあなた達が勝利した根本です」
「邪悪が一時いくら強大であっても、人の夢は潰せないのです」
中共は世界で最大の人権侵害犯だ
カナダの人権、難民弁護士のシャンタル・デスロゲス(Chantal Desloges)氏は数え切れないほどの人権侵害事例を知る中で「中共は世界で最大の人権侵害犯」だと結論付けた。
しかし、多くの人権被害者はカナダに来た後、満足し、祖国の人権侵害に抗議する活動をしないという。デスロゲス氏は「あなた達は勇気を持っており、引き続き(祖国の)被害者のために呼びかけています。敬服します」と述べた。
「残酷すぎる! 迫害を停止すべき」
中国吉林省からやってきた李さんは集会現場を静かに見ていた。李さんは「中共は残酷すぎる! 残酷すぎる! 残酷すぎる! 迫害を停止すべきです」と繰り返し言い、「中国を出てから、海外では法輪功を自由に修煉できると聞きました。今日わざわざ見に来て、非常に驚きました。国内では情報が封鎖されており、迫害についてほとんど知りませんでした。今知りました。中共は本当に残酷すぎます。なぜ自国の人を殺すのでしょうか。これほど良い集団の人々は素晴らしいではないですか。法輪功の創始者は本当に偉大です。これほど素晴らしいものを世界で広められたのですから…」
西洋人の正義の支持
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修煉を通して人生が変わった
マイケル・ルイスさんと友人のキャシー・コックスさんはパレードで使われる「法船」の制作を手伝い、当日のパレードに出場した。
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2010年に修煉を始めたルイスさんは、「私はずっと宇宙関連のことを研究していましたが、はっきりと説明できるものはありませんでした。法輪功創始者の説法を聞いた後、人生の目的が非常にはっきりとし、疑問がなくなりました。かつて私は煙草をたくさん吸い、多量の酒を飲み、更に大麻まで吸いました。修煉後、これらの習慣は良くないと分かり、すぐにやめました」と語った。