江蘇省:多数の法輪功修煉者 一斉に不当逮捕される
■ 印刷版
 

 【明慧日本2012年9月5日】江蘇省靖江市に在住の数人の法輪功修煉者が先月21日午前9時ごろ、一斉に不当逮捕された。以下に、一部の修煉者が地元警察や610弁公室により受けた迫害状況を述べる。

 朱亜年さん夫婦は、同室していた蒋愛娣さん(63)と共に、家宅侵入してきた警官らに令状の提示もないまま、衛星受信アンテナやパソコンなどの電化製品を脅し取られた。

 顧洪亮さん(50代男性)はかつて、体の弱い体質で多くの病気などを患っていたが、法輪功を修煉するにつれて長年の持病が全快し、周りの誰もが驚いた。当日、十数人の警官らに家を占拠され、電化製品など多数の家財を没収された。

 毛鉄軍さん(40代男性)は、法輪功の「真・善・忍」の教えに従ってより良い人を目指して、職場では優秀な上役として高く評価され、仕事をこなし、部下に信頼されていた。連行当日、勤め先で十数人の警察に押さえつけられ、所持していものをすべて没収された。

 上記の被害者5人は、未だに秘密裏の場所で拷問を伴い、不当拘禁を強いられている。

 8月22日、法輪功修煉者の杜翠華さんや龔有良さんたちも強制連行に遭った。現在、彼らは行方不明になっている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/8/28/262093.html)
 
関連文章