【明慧日本2012年9月7日】イタリア各地の法輪功修煉者たちは、2012年8月17日から連続三日間、最高気温が38度に達する中で、集団煉功と修煉体験交流会を行った。多くの修煉者が参加し、十数年修煉した古い修煉者や新しい修煉者が、大法を修煉してから心身ともに恩恵を受けた体験を皆と分かち合った。
イタリア人法輪功修煉者の煉功風景
当日の朝は快晴で、太陽がきらきらと輝いていた。修煉者たちは、静かな木陰で集団煉功を行った。瑞祥で穏やかな煉功音楽と、集団でなめらかな煉功動作を行うことにより学習者たちはとても落ち着き、感銘を受けた。また、功法を教えるボランティアを務める修煉者たちが、煉功動作の間違いをチェックしてくれた。
煉功後、室内に集まった学習者達は、煉功のビデオから自分の動作と照らし合わせて間違いを直した。
修煉者のほとんどは集団煉功がとても気持ちよく、全身が軽くなり、強いパワーを感じたと語り、座禅の長く続かない人も、集団煉功により普段は30分の座禅を1時間も持続することができて、痛みを恐れる状態から脱する「忍」を実践した結果、修煉状態が良くなったという。
その後、修煉体験交流会が昼間から夜にかけて行われ、それぞれイタリア語と中国語で『転法輪』などの法輪大法の関連書籍を読み上げ、大法を学んだ。
8月19日の午前中から、イタリア人と中国人の修煉者たちは、穏やかで慈悲な雰囲気の中、修煉体験を分かち合った。新しい修煉者は交流を通じて、法をしっかり勉強することと内に向けて探すこと、法をよく実証することに対する重要性を更にはっきりと認識することができた。また、古い修煉者は自分の足りないところを自省し、法に基づいて初心に帰って着実に修煉することの大切さについて語った。
交流の中で、皆の法理に対する認識が高まり、一人ひとりの修煉者の師父と大法に対する堅い信念と、優れた点を目にすることができた。
この他にも多くの修煉者が体験談を発表し、修煉を始めたきっかけや、病業などの関をどのように乗り越えたのか、師父と大法を信じることの大切さなどを語り合った。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2012/8/26/135160.html)