雲南省:不当拘禁中の法輪功修煉者 面会を禁じられる
■ 印刷版
 

 【明慧日本2012年9月11日】雲南省賓川(ひんせん)県に在住の法輪功修煉者・劉国花さん(44歳女性)は、今年7月24日午後4時頃、同県橋殿鎮で理由もなく月城鎮派出所の警官に不当に身柄を拘束された。610弁公室の警官は劉さんの自宅に不法侵入し、法輪功の関連書籍などを没収した。

 翌日、劉さんの家族に拘束通知書が届いたが、8月31日までに逮捕状を発行するとの知らせを受けた。この逮捕は罪名もなく、逮捕状など何の提示もない状況下で行われた犯罪行為である。また、劉さんは賓川県刑務所に拘禁されていた間、家族や弁護士との面会は一切禁じられていた。中共(中国共産党)当局は面会禁止令を出して、劉さんの弁護をする予定の弁護士を妨害し続けた。

 劉さんは2007年に法輪功を学び始めた。それ以降、胆のう結石や胃潰瘍などの病気が完治したため、家族や親戚は劉さんの変化に驚き、法輪功が道徳心と健康の向上に良いと実感し、その素晴らしさを認めた。それによって、法輪功を学び始めた人もいた。また、劉さんの夫と息子も劉さんが修煉することで恩恵を受け、楽しく平穏な家庭生活を過ごしていた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/9/8/262560.html)
 
関連文章