黒竜江省:法輪功修煉者8人が不当判決を宣告される
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 【明慧日本2012年9月13日】黒竜江省東寧(とうねい)県裁判所は今年6月27日、裁判を行った法輪功修煉者8人に対して先月9日、再び刑務所で不当な裁判を開廷し、苗福さんに懲役7年、曹文波さん、王喜和さん、肖華各さんに3年、呂玉蘭さんと梁君志さんに2年、許以力さんと張桂芹さんに1年6カ月の不当判決を宣告した。現在、4人の修煉者は上訴している。

 法廷の場で、苗福さんは顔などに数箇所の傷があり、立つことも困難で、話す気力もなく、話すことも流暢にできない様子だったが、苗福さんは国保(国家安全保衛)大隊の大隊長に拳で数発殴られたと証言した。しかし、裁判官はその証言を無視し、苗福さんの大隊長に対する取り調べ要求を拒否して怒鳴った。

 今年1月9日、王喜さんは同修曹文波さん、梁君志さん、許以利さん、肖華さん、呂玉蘭さん、張桂芹さん達と道河鎮へ行き、法輪功の資料を配布していた。その後、道河公安辺防派出所の警官に一斉に逮捕された。

 苗福さんは2月2日午前、上記の修煉者の家族と同行して彼らの釈放を要求した後、不当に連行された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/9/10/262632.html)
 
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