湖南省:元幼稚園教師が労働教養所で迫害される
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 【明慧日本2012年9月14日】湖南省株洲(しゅしゅう)市に在住の元幼稚園教師・劉永芬さん(61)は今年7月、人々に法輪功真相を伝えたという理由で3回、白馬壟女子労働教養所に拘禁された。現在、劉さんに関する状況は不明となっている。

 劉さんは1回目に拘禁された時、健康診断の結果が不合格で入所を免れた。2度目は非常に体調が悪い状況下で1カ月以上拘禁された。その間、刑期の延長を企てられ、不明薬物を注射された。8月頃、3回目の入所を強いられて以来、未だに拘禁されている。

 この迫害に加担したのは、国保(国家安全保衛)大隊長らである。当時、家族は劉さんへの犯罪行為を非難したが、大隊長は否認し、罪となる証拠もなく劉さんを連行した。

 2009年、劉さんは労働教養所で歩けなくなるほど迫害され、健康状態が悪化し、「重病のための服役中の一時出所」を許されたことがある。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/9/11/262658.html)
 
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