山東省:竜口裁判所が法輪功修煉者5人の不当判決を企む
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 【明慧日本2012年9月24日】山東省の竜口裁判所は今年8月21日、法輪功修煉者・楊美娟さん、姜淑紅さん、隋玉紅さん、王明亮さん、姜用戦さんの5人に対して不当に裁判を予定していた。一方、北京の人権派弁護士は「法輪功迫害追跡調査国際組織」と連携して、中共(中国共産党)当局が上記修煉者に対して迫害したことについての調査を行った。何の罪もなく不当に逮捕された5人の法輪功修煉者は、これまで一連の迫害を加えられてきた。

 しかし、竜口裁判所は開廷の前日、予定していた裁判日を変えたと被告人の家族及び弁護士に伝えて、家族の傍聴と弁護士の出廷を妨害した。そして9月25日、誰も傍聴できない状況下で5人の被告人に対して裁判を行った。それまでの1カ月間、被告人や家族、弁護士は脅迫・嫌がらせをされ、同裁判所から圧力をかけられていたという。

 今年4月11~28日まで、竜口市公安局の各派出所は十数人の警官を率いて、壁を乗り越えたり、窓やドアを破壊して上記5人の修煉者の家に不法侵入し、それぞれの家から大量の家財を奪い取った。 5月頃、竜口検察庁は5人の修煉者に対して罪名を捏造し、正当な理由もなく起訴した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/9/22/263127.html)
 
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