【明慧日本2012年9月28日】サンフランシスコのマソニック・センターで今月15日、法輪大法修煉体験交流会が開催され、米国西部の約千人の法輪功修煉者が参加した。
法輪大法修煉体験交流会がサンフランシスコのマソニック・センターにて開催 |
法輪大法修煉体験交流会がサンフランシスコのマソニック・センターにて開催 |
修煉体験を発表する法輪功修煉者 |
修煉体験を発表する法輪功修煉者 |
修煉体験を発表する法輪功修煉者 |
約20人の法輪功修煉者が学法、執着心を放下する、心性を向上させる、真相を伝え衆生を救うことについて、修煉体験を発表した。修煉者たちはマスコミ、神韻、中華街で真相を伝えることにおいて、どのように内に向けて探し、師を信じ、法を信じ、お互いの連携を深め、法を正す現在の情勢の中でいかにより多くの衆生を救うかについて話した。
衆生を救うことを第一に
中国から移住し、アメリカで4年間暮らしている郭さんは、真相を伝えた修煉体験を発表した。郭さんは中国にいたときもアメリカにいるときも、いつも衆生を救うことを第一に考えているという。仕事を探していたときもチャンスを逃さないように真相を伝え続けていた。面接官に法輪功について正しく認識してもらうように、面接を受ける前に、心を正して人心を手放すように心掛けた。面接時に真相をきちんと伝えることが、将来の法を実証するよい環境の礎になると悟った。
大紀元時報を通して衆生を救う
以前中国で漢方の主治医を務めた鄒さんは、広告の営業活動を通して製薬業界に真相を伝えた。鄒さんは大紀元時報の仕事において、真相をきちんと伝えることが重要な使命だと認識している。医者が大紀元時報ではなく、ライバルである他紙と広告を契約すると、真相がはっきりと理解されていないためだと悟った。もし衆生が、大紀元時報こそ自らを救う新聞で、真に正義を守り、将来世界一の新聞になると理解すれば、大紀元時報を選んでくれるはずだと鄒さんは信じている。
鄒さんとほかの同修達がたえず真相を伝え続けたおかげで、ほかの新聞に十数年も広告を掲載した多くの人が、大紀元時報にも広告を載せ始めた。鄒さんは大紀元時報の『名医コラム』に参加した3カ月間で、各分野の専門医や教授など合計25人をインタビューした。そのうち90パーセントの人が大紀元時報に広告を掲載したという。
神韻の活動に参加し 自分を修める
サンタクルーズ郡から来た楊さんは、神韻についての修煉体験を発表した。大手企業に務める楊さんは以前、世の中のいわゆる才能や技能がそのまま神韻に生かせると思っていた。そのせいで、問題にぶつかったときや挫折したときに、いつも常人の考えに走りがちになり、憤りを覚えることもあった。後に、情や執着心を手放さないまま、世の中の管理方法をそのまま使って神韻の活動をやると、師が法を正すことを手伝えないということが分かった。正しい念で正しく行い、衆生を救う純粋な心を保てば、どんな障害でも乗り越えられるし、師父の要求にも応えられると楊さんは悟った。
飛天芸術学院の学生 心性を向上させる
4人の飛天芸術学院の学生が、教養科目、舞踊、中華街で真相を伝えることを通して心性を向上させることについて、修煉体験を発表した。張嘉欣さんは複数の活動を同時にこなすのが難しいと感じ、一時期はあきらめる事も考えた。しかし、学法を通して、困難はよいことであり、心性を向上させるチャンスだと悟った。以前は睡眠が足りないと感じたが、しっかりと時間を使って学法し続けたら、今は毎日4時間しか寝なくても疲れを感じない。また、人を助けることに喜びが見出され、自我への執着もなくなったと語った。
師を信じ法を信じ 正念で病の業力を乗り越える
今年74歳、シアトルから来た陳さんは、試練を乗り越えるにあたり、正念をもって三つのことを怠らずに行い続ける修煉体験を発表した。陳さんは去年、血便が続き、無気力な日が続いていた。心が落ち着かず、息が苦しく、顔色が悪かった。病院へ検査に行くと、出血性貧血だと診断され、胃に1.5センチの腫瘍ができていることが判明した。病院側は陳さんに手術を勧めたが、陳さんは手術を断り、学法・煉功を続けて、修煉をさらに精進することを決めた。毎日三つのことを怠らずに行い続け、病気のことを心に留めないようにしていた。昼は学法・煉功・発正念をし、夜は中国に電話をかけて三退を勧めた。1ヵ月後、再び病院に検査に行くと、腫瘍が消えていた。
「今回の試練で、自分の業を消す以外に、邪悪に迫害される要素もあったので、強い正念を発して他空間の邪悪を滅ぼさなければならなかった。三つのことのうち、正念を発することが最も疎かになりがちだった。今回の試練を通して、正念を発する重要さをもっと理解でき、正念を発する巨大な効果も体験した。私達はしっかりと学法し、法理を理解し、師を信じ、法を信じ、正念を保ち、三つのことを着実にこなせば、どの試練でも乗り越えられる」と、陳さんは正念を発する重要さについて述べた。
一体となって神韻を宣伝し 師が法を正すことを手伝う
オークランドから来た胡さんは、神韻についての修煉体験を発表した。神韻の宣伝において、胡さんの煉功場では各人の長所を活かし、連帯の効果をあげることを重視した。それを達成させるために、一つ目はしっかりと学法すること。二つ目は法に基づいて交流し、比して学び比して修し、共同に精進すること。三つ目は師が法を正すことを手伝うように、より多くの同修が外に出るように、お互いに電話をかけ合って精進を促し合うこと。この三点が大事だと悟った。
サンフランシスコの中華街で絶えず真相を伝え続ける
サンフランシスコから来た70代の程さんは、中華街で真相を伝える修煉体験を発表した。より多くの中華街の人に真相を知ってもらうように、程さんはいつも1時間以上かけてバスや地下鉄に乗って、中華街へ行き、資料を配っている。「真・善・忍」の法理に従って自分を修め、人の態度に左右されず、常に慈悲の心を持って人に接している。
程さんは真相を伝えるにあたり、ただ単に資料を配るだけではだめで、必ず人と会話し、言葉で伝えなければならないと悟った。程さんとほかの同修の努力のおかげで、今、サンフランシスコの中華街が大きく変わった。以前は中華街の人の態度が冷たかったが、今は多くの人が程さん達を見かけると、「ありがとう! お疲れさま!」とねぎらいの言葉を掛ける。そして、まだ真相を知らない人のために、程さんとともに活動している。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2012/9/17/135448.html)