北京市:技師が不当に労働教養を宣告される
■ 印刷版
 

 【明慧日本2012年9月28日】北京市豊台区の瑞海家園に住む法輪功修煉者・邢進敏さん(50代)は、先月2日に自宅で不当に連行された。警察はノートパソコン、携帯電話や法輪功の関連資料などを没収した。邢さんは不当に拘禁されているが、「自分は無実であること、他の法輪功修煉者を告発しないこと」を表明している。

 先月31日、邢さんは不当に2年の労働教養処分に処せられた。

法轮功学员邢进敏
法輪功修煉者・邢進敏さん

 邢さんは連行されてから、家族との面会も許されなかった。情報によると、中共の関係者は邢さんに2〜3カ月の洗脳を強制しようとしているという。

 邢さんは1997年前後に法輪功を修煉し始めた。家では、良い妻、良い母、良い嫁であり、職場では立派な技師である。楽天的で朗らかな性格で、周りの人の世話を熱心に行い、誰からも好かれる人である。

 また、邢さんと同じ日に連行された西城区の法輪功修煉者・劉永平さんは、不法に2年半の労働教養処分に処せられたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/9/19/262983.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2012/9/25/135586.html)
 
関連文章