山東省:親孝行の女性が迫害される
【明慧日本2012年10月4日】山東省の金郷県裁判所は今年8月23日、法輪功修煉者・劉静さん(48歳女性)に対して家族も弁護士もいない状況下で、秘密裏に懲役8年の重刑判決を科した。しかし、家族は劉さんが済南女子労働教養所に収容されたと知らされたのは、すでに9月中旬のことだった。
劉さんは去年10月18日、人々に法輪功の真相を伝えたところ、高河郷派出所の警察に捕まった。その後、今年4月10日、第一回の不公正な裁判が開かれるまでずっと済寧市留置場で不当拘禁を強いられていた。
劉さんは法輪功を修煉してから、ひどい持病が全快した。家では耳の聞こえない姑を介護し、誰もが認める親孝行者だった。しかし、このような良い人が、罪など何もない状況で、8年の不当判決を宣告され、迫害されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)