ロサンゼルスの新しい修煉者:外に出て真相を伝える(一)
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 【明慧ネット2012年10月6日】師父こんにちは! 同修の皆さんこんにちは!

 本日この場を借りて皆さんの前で、師父と大法が私を正しい道に導いてくださったこと、私の本来の自分を分からせてくださったことを大いに感謝いたします。私の生命の旅はいつ、どうやって、何回目の生命の輪廻前から始まったのかは分かりませんが、少なくとも今の段階では知らないのですが、しかし私は永遠にその一瞬、私が人生の中で正しい道を選んだその時刻を忘れられません。2010年の夏、私はある瀕死の二人の様態を描写した映画を見ていました。私はリビングに座って、なんとなく自分の限られている人生、それからもし私が死ぬ直前になった時、私の願望は何になるのかを考え始めていました。まず他人がもしこのような状態になったら、どうなるかを考えました。大体の人は、「できればもっと時間を使って家族と寄り添い、もっと外に出て旅行をし、仕事は少なく生活がもっと充実できれば」と思うかもしれません。それから私ならどの願望を抱えるのかと、自分自身に問いました。私の願望ははっきりと浮かんできました。それは私の一生の中で、誰をも傷つけないことです。たとえ私の生命の中に旅行がなく、財産もないとしても、最後の時に振り返って、誰をも傷つけていなければ、私は遺憾なく死去します。

 しかし、私はたくさんの欠点があるし、この願望はただの理想に過ぎず、現実にはなりません。「私の性格には大きな欠点があり、一生の間に誰をも傷つけなことはあり得ますか」と思ったら、大変落ち込みました。これだけの欠点は自分の願望を実現するの阻害になるため、私はそれを克服しなければならないと思いました。一番良い方法と言えば、まずそれらを明確に書きだすことです。たとえば、軽率に結論を出すこと、麻痺した無関心、我慢が弱い、固執する、怒りっぽいなど全部で12項目を紙に残しました。しばらくこれらを見つめて、自分でしっかり覚えるようにしました。こうして、落ち着いていられない時、人に怒ったりした時にこのリストを思い出して、自分の欠点をコントロールできるかどうかを対照します。しばらくして、私は一部を克服できましたが、段々と私は大半の欠点は克服できないと気付きました。

 秋のある日、兄が『転法輪』を読んでいて、法輪功を修煉しているという話を聞きました。兄は私と一緒に師父の説法内容を分かち合って、私はすぐにこの本は読む価値があると分かりました。クリスマスの時に私は『転法輪』を手に入れて、一気に読み終えました。これこそ私がずっと探し求めているものだと感じました。師父は宇宙の真理を教えて下さって、私にその欠点を克服方法を教えてくださいました。その欠点は自分の執着心であり、私は師父の法理に基づいて、真剣にそのリストから欠点をひとつずつ消せるようになりました。それからの数カ月間、自分の願望は最初の時の難しい状態とは違い、だんだんと現実になりそうでした。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/9/22/263008.html)
 
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