吉林省:高齢者を含む4人が罪もなく重刑に
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 【明慧日本2012年10月6日】吉林省蛟河(こうが)市に在住の法輪功修煉者4人は不当に裁判を開廷され、丁玉斌さん(53)と王秀蓮さん(50代)に懲役3年6カ月、李淑梅さん(71)に4年6カ月、李学花さん(55)には5年の不当判決を宣告された。そして、4人は吉林省女子刑務所に拘禁された。

 昨年12月23日夜、修煉者4人は白石山後柳村で法輪功の資料を配布していた。そのため、同市白石山派出所の警官に不当連行され、25日、吉林市の大蘭旗小白山刑務所に拘禁された。

 4人は9カ月にわたって面会を禁止され、辛い労働を強いられながら、上記の裁判が開かれるまで、不当に身柄を拘束され続けた。

 今回の裁判を手配したのは、蛟河市公安局、白岩山派出所の所長、蛟河市検庁である。

 今年9月中旬、4人のうち、一度面会を許されたのは、淑梅さん一人だけだったが、淑さんの娘が刑務所の刑務官から、金銭目的で呼び出されたためだという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/3/263625.html)
 
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