ブルガリア国営テレビ局 法輪功迫害の真相を報道(写真)
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 【明慧日本2012年10月7日】ブルガリア国営テレビ局7チャンネルで、今年9月20日土曜日の午後に放送された「Vihraと一緒に分かち合おう」という番組で、ブルガリアの法輪功修煉者が招待された。5人の法輪功修煉者は番組の中で、司会者と視聴者に対して、どのようにして法輪功の修煉を始めたのか、修煉を始めて以降、どのような変化が現れたのか、家族が法輪功修煉をどのようにして理解したのかなどについて語った。修煉者たちは50分間の番組の最後に、法輪功の5式の功法を実演した。司会者と来場者は、修煉者について、積極的に煉功の実演に参加した。

ブルガリア国営テレビ7チャンネル、50分間のトーク番組を放送

 今回、「Vihraと一緒に分かち合おう」の取材を受けた法輪功修煉者の中には、ブルガリア法輪大法佛学会代表と国際メディア「大紀元時報・ブルガリア支部」の関係者もいた。彼らは司会者と視聴者に、中共(中国共産党)当局が1999年以来、法輪功を不当に迫害し続けている理由を説明し、この迫害が13年間も続いている事を伝えた。

 また視聴者に対し、世界中の法輪功修煉者がこの迫害事実を暴露する活動に努めてきたが、この残忍な迫害はまだ続いていることを伝えた。また、中国大陸の法輪功修煉者たちは、中共警官の残虐な拷問に苦しめられたり、不法に労働教養所に拘禁されたり、円満だった家庭が崩壊し、修煉者の子供がストリートチルドレンになってしまった現状を明かした。現在、法輪大法情報センターが記録した事実調査の結果によると、残虐な拷問による迫害を受けて死亡した中国大陸の法輪功修煉者は、数千人にも上っているという。

 以前、ブルガリアの国営テレビ局は、全国の視聴者に法輪大法を紹介する為、何度も法輪功修煉者を招待したことがある。最近の取材は今年6月で、週末のゴールデンタイムの人気番組で報道された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/1/263537.html)
 
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