明慧法会|1分間を2分間として使う(一)
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2012年10月9日】慈悲で偉大な師父、こんにちは。同修の皆さん、こんにちは。

 私は1995年、同僚の紹介で幸いにも大法修煉に入りました。10数年の歩みを振り返ると、私の心身は神話のように大きな変化がありました。修煉前、私は薬をよく飲みましたが、修煉を始めてから10数年間、病気がなく、薬を1錠も飲んだことがなく、全身が軽くなりました。10数年間法を実証する中で話したいこと、書きたいことはたくさんありますが、今回、家庭資料点での修煉体験を用いて師父に報告申し上げ、同修と交流いたします。

 幸運にも大法に出会い、修煉の道に入る

 修煉前、私は気功愛好者で健康のために多くの気功を学んだことがありましたが、結局、師父が『転法輪』の中でおっしゃったように、気功を練習しましたが、自分の体は良くならず、逆に病人の病を自分の体に引き込みました。法を得る前、私は病気のために様々な治療法を求めました。法を得て修煉してから、すべての病が消えました。10数年来、学法煉功を通して、師父は私の体を浄化され、私に第二の人生を与えられました。師父のご恩は広く、私は大法の超常さと不思議さを体験しました。

 学法を通し、私は過去に抱いていた数多くの問題が解け、大法が真の科学だと分かりました。自分は幸いに法を得られ、この特別な時期に最も慈悲なる偉大な師父とともにあり、無限の幸せ、無限の栄光を感じています。

 ある日、ある年配の同修は「資料点が破壊された」と話してくれました。当時、私たち2人はとても心が痛く、2人で手を握って涙を浮かべながら、今後どんな状況になっても、私たちはしっかり修煉して行くと励まし合いました。私が今日まで歩んで来られたのは、師父について修煉し続け、師を信じ、法を信じる心があったからです。

 家庭資料拠点を設置

 1999年7.20の後、私たちの修煉環境は失われ、大法資料の発行環境も失われました。当時、頂いた師父の経文は同修の手で書き写されたもので、とても貴重だと思い、コピー用紙を買いに行き、コピーが出来る所を探しました。始めてコピー用紙を買うとき、表面はとても落ち着いているように見えますが、心の中ではどきどきし、周囲の多くの目が私を見つめているように感じました。学法を通して私が悟ったのは、これは大法弟子のあるべき状態ではありません。私たちは宇宙で最も正しいことをやっているので、正々堂々と修煉し、衆生を救い済度すべきです。恐怖心が無くなり、念が正しくされ、心性も向上してきました。その後、資料作成用の買い物や他の活動するとき、いつも落ち着いて行えました。

 当時、大法資料点がよく破壊されたので、資料は少なかったです。また、安全のため、同修間の連絡は皆2人単位で行われました。私は毎週1回、約束した時間に78歳の年配同修の家に資料を取りに行きましたが、受け取れた資料はわずか2~3枚で、小冊子も1~2冊しかなく、『明慧週報』も貰えませんでした。毎回資料を貰った後にすぐコピーし、ときには真相を伝えるのに説得がある内容を選択し、1枚のA4紙にまとめて貼り、1枚の真相資料としてコピーして配送しました。

 このような状況はしばらく続きました。慧という同修に会った後、この状況はようやく変わりました。慧さんは、私にパソコンの経験があるので、家庭資料点を作るべきと提案しました。彼女の助けより、私はカラープリンターを購入しました。それから、私の小さな家に資料点を設け、小さな花のように咲きました。それから、私は真相資料が読めるようになり、また資料を作成して同修に提供し、師父が法を正すことを手伝うための仕事ができました。

 当時、私は明慧ネットの使い方がまだ良く分からなかったので、慧さんが毎週ダウンロードした資料を私のパソコンに入れて印刷していました。私は慧さんから「ゼロから資料点を設ける実用技術ハンドブック」を貰い、徐々に上手にネットを使えるようになり、チラシ、小冊子、VCD、DVD、真相カレンダー、お守りなどの制作も出来るようになりました。私は家庭資料点という修煉の道で、一歩一歩成熟に向かって進みました。

 具体的な制作過程の中で、私は多く魔難と失敗を経験し、そして成功しました。インターネットを使うことも、執着心を取り除き、心性を高める過程でした。最初、インターネットを使いたいのですが、怖くて自由自在にネットを扱えず、仕方がなく、資料をダウンロードした後、すぐにネットを閉じました。その後、同修との交流で、ネットの使い方と安全を学び、私の恐怖心はなくなりました。

 技術的な問題があるときには、明慧ネットの指導を頂き、とても助かりました。例えば先日、カラープリンターが詰まってしまい、綺麗にしてもまた印刷が出来ず、仕方なく電気屋さんに頼んで修理して貰いましたが、電気屋さんはインクカートリッジが劣化しているため、新しい物に変えることを勧めました。私はこのプリンターを買ってからまだ1年ちょっとしか経っていないのに、こんなに早く劣化するでしょうかと思いました。 新しい物を買うには100元近くかかります。私は明慧ネットのプリンターの修理資料を検索し、「天地行」の一覧に、このタイプのプリンターに関する修理内容を見つけました。心の中は暖かいと感じ、説明表に従ってインクカートリッジを綺麗にしました。翌日、印刷をすると、綺麗に出来ました。私は嬉しくて「天地行」の同修達のサポートがありますから、これからこのようなトラブルに遇っても大丈夫だと思いました。

 私が深く感じたのは、これらすべては師父が私に智慧を開いてくださって、師父が行なっていらっしゃるので、私はただこのような願望があっただけです。

 (続く)

 (明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/16/249025.html)
 
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