シカゴのチャイナタウンでパレード 多くの華人が感嘆(写真)
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 【明慧日本2012年10月29日】米国中部の法輪功修煉者は10月20日、法輪大法のすばらしさを伝え、中共による法輪功への迫害停止を呼びかけるとともに、中国民衆の三退(中共の党、団及び隊を退出する)を応援するために、シカゴのチャイナタウンに集まってパレードを行った。多くの人は足を止めてパレードを見たり、「人が多い!」と感嘆したりしていた。シカゴに住むアメリカ人夫婦は、興味津津な様子でパレードを眺め、法輪功のパレードが非常に和やかだったということは、2人に強い印象を残した。


パレードの隊列

 当日は秋空高く空気が清々しかった。パレードは中国語と英語で書かれた「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍」の横断幕を先頭に、腰鼓隊と花で飾られた華やかな花車が後に続いた。子供をつれてチャイナタウンに遊びに来ていたシカゴ在住のシンディ・キャンプさん(女性)は、数年前に『シカゴ・トリビューン』という新聞に掲載された法輪功への迫害に関する記事を読んだが、法輪功のパレードを実際に見るのは初めてで、「これほど人が多いとは考えていませんでした」と語った。

 法輪功のすばらしさ、世界に広がる

 数年前に中国からアメリカへ来た游さんは、法輪功のパレードを見たのは初めてだという。游さんは法輪功修煉者の整然とした隊列が好きで、「随分よく手配されたパレードですね」と語った。游さんは新唐人テレビの天安門焼身事件の真相を分析する番組を見たことがあり、中国にいる弟に電話をかけたとき、弟もこの件に興味を持っていたと語った。

 また、アルゼンチンから来た4人の観光客も游さんと同じく法輪功のパレードを初めて見たという。法輪功が世界100以上の国に広がっているのに、中国では自由に修煉できないことを知って彼らは驚いた様子だった。また、彼らはアルゼンチンにも法輪功があると聞き、帰ったらネットで調べたいと語った。また、スペインから来た数人の観光客は、携帯で法輪功のパレードの写真を撮っていた。

 世の人は真相を知りたがっている

 シカゴで仕事をして15年の華人弁護士・丘岩さんは、法輪功のパレードを見るのは初めてだという。彼は花車を見ながら、「美しい!」と賞賛し続けた。一方、中国と世界中の法輪功修煉者の努力は、中国を変えることに極めて大きな意義を持っていると丘さんは思っている。


パレード後に、より多くの人に真相を知ってもらうため、駐シカゴ中国領事館で抗議する法輪功修煉者

 4年間、毎週の週末に、シカゴの中華街退党センターで法輪功の真相を伝えてきた姜さんは、当日は三退する効果が非常に良かったと述べた。姜さんを通じて三退した人は33人おり、当日の朝、法輪功パレードの出発点・孫逸仙公園で1時間以内に20人近い中国人が三退した。「以前は、こんな事はなかなかありませんでした」と語った姜さんは、法輪功の真相を伝え続けるにつれて、ますます多くの人が真相を知り、中共の本質が分かるようになったと感じたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/23/264364.html)
 
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