広東省:無罪の市民3人 洗脳班で監禁される
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 【明慧日本2012年11月15日】広東省広州市に住む法輪功修煉者・彭(ほう)琳さんは今月4日夜7時頃、自宅にいたところ突然、9人の男性不審者に侵入され、占領された。不審者らは家を荒らし回り、暴れたりして、家にいた彭さんの娘と80歳の母親はこの大騒ぎにショックを受けた。さらに、不審者らは家族の反対を押し切って彭さんの手足をロープで縛った。そして、体が動かなくなった彭さんの全身を持ち上げたまま、強制的に拉致した。この犯罪行為に関わったのは、広州市詩書街派出所の警察と地元610弁公室などである。

 翌日、彭さんの母親は派出所へ行き、彭さんとの面会と彼女への仕送りを申し立てたが、「おまえの娘はもうここにいない。洗脳班に移した」と知らされた。

 一方、法輪功修煉者・陳瑞昌さん、大高さんも彭さんと同日に、強制連行に遭った。

 現在、上記3人は皆、広州市の譚崗洗脳班へ送り込まれ、不当に監禁されている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/7/265195.html)
 
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