法輪功を迫害した悪人に起きた悪の報いの実例
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 【明慧日本2012年11月19日】吉林省遼源市の警官・王懐竜は、1999年7.20から現在まで、当局の法輪功への弾圧政策のもとで、良心の呵責もなく修煉者への迫害に力を注ぎ、残酷な振る舞いで知られていた。

 今年7月頃、王は地元の修煉者に対し、家宅捜索を口実に家財を没収していたが、さらに逮捕を脅し文句に10万元の現金を恐喝した。そのうち、張秀媛さんは金がないという理由で、修煉を放棄する保証書を書かされるなどの迫害を加えられた。さらに王は要求した金額に足らないという理由で激昂し、張さんを連行した上で暴行し、張さんは全身を負傷した。その後、張さんは3000元を脅し取られた後、解放された。

 2012年11月10日、王は車を運転中に大きな広告看板に衝突し、その場で死亡した。享年わずか50歳であった。

 遼寧省義県の国家安全保衛大隊の大隊長・姜成は、2010年末までの4年間に、修煉者への不当逮捕を33回も行い、被害者は41人にも上った。彼らは不当に罪を着せられ、そのうち1人に懲役刑、14人に労働教養が宣告された。また、姜は法輪功への弾圧政策を利用して、金銭を脅し取る目的で修煉者を何度も逮捕してきた。

 さらに姜は2012年9月末までの2年間に、13人の修煉者を逮捕した。恐喝による被害額は33万元にも上った。法輪功修煉者らは、善悪には報いがあるという道理を伝えたが、姜は聞き入れなかった。

 現在、姜は頚椎に重病を患い、病気に苦しめられながら、数軒の病院を訪ねたが、一向に回復せず多額の医療費を費やし、日々苦しい生活を強いられている。

 四川省仁寿県の役人・郭文英は今年9月1日から、不当に逮捕された40数人の修煉者を管理していた。施設内で修煉者らは郭の強制的な命令で、法輪功と法輪功の創始者を誹謗中傷するよう強要された。しばらくして、郭は突然転倒して腕を骨折し、いまだに治らず苦しんでいる。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/17/265554.html)
 
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