湖北省:副教授が罪もなく拘禁・拷問される
【明慧日本2012年11月20日】湖北省の武漢理工大学の元副教授・張葦博士(37)は今月5日、同市公安局により突然、板橋洗脳班へ送り込まれた。これまで張さんは、学校では高く評価されていた優秀な教員でありながらも、中共の法輪功への弾圧政策によって5度も不当に連行され、多種の迫害を受けてきた。
1999年7月と11月、張さんは強制連行に遭い、前後40日ほど拘禁され、施設内で40人体制のもとで日々思想改造の洗脳を強いられていた。
2000年10月と11月頃、張さんはいずれも法輪功の真相を伝えたため、2度連行された。その後、10ヵ月以上も拘禁される中、8日間にわたってずっと吊るし上げる拷問や手足に枷をかけられる拷問を受け尽くし、さらに最長50日以上、上記の拷問を強いられたこともある。
また拘禁中、張さんは尋問でビンタを食らわされたり、枷をきつく締められ肉に入り込み、冬に厳寒に晒され冷水をかけられたりした。そのうえ、張さんは施設側に煽動され、利用された受刑者らに集団で暴行を加えられた。生活の面において、夏に密閉とした独房に監禁され、冬に通風の強い場所に入れられ強風に晒され、長時間の睡眠禁止や長時間立たされた。また、飲食の禁止など、いろいろと制限され、極度の嫌がらせをされた。
張さんは武漢市第一留置場で拘禁されていた間、人格の侮辱を目的に全身を裸にされ、立たされた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)