湖南省:心臓病が完治した法輪功修煉者 迫害され死の寸前
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 【明慧日本2012年11月22日】湖南省岳陽市に住む黄菊秀さん(60代)は、かつて法輪功を修煉したことで心臓病患者から丈夫で健康な体に生まれ変わった。しかし、法輪功を学び続けているとして、懲役4年の不当判決を宣告された。

 かつて施設内で、黄さんは迫害されたことにより心臓病を発症した。当時、すでにめまいや高血圧、異常の心拍数、各種の危篤症状が出たが、緊急治療を許されず、不明な薬物を飲まされた。そして、死の寸前まで至ったところ、やっと解放され家へ運ばれた。

 今年9月2日午前、黄さんは街で突然、近づいてきた地元610弁公室や公安、会社の上司に押さえ付けられ、乱暴にパトカーの中に引きずり込まれた。

 長沙市の撈刀河洗脳班で、黄さんは思想改造を目的として洗脳され、24時間寝ないで法輪功を誹謗中傷するビデオを見せられた。また、全身のつぼを刺激して激痛を加えられ、手が上げられず障害を負った。ビンタを食らわされて歯が抜け落ち、ストレス発散のための殴られ屋のように、日々殴る蹴るの暴行を加えられた。さらに、法輪功の修煉を放棄する旨の「三書」を書かされるなど、深刻な迫害を受けた。

 撈刀河洗脳班は、法輪功修煉者を拘禁し、洗脳するアジトである。これまで多数の修煉者が送り込まれ、拷問により死者が出ている。

 永州市に在住の蒋美蘭さん(65)は当洗脳班で迫害され、殺害された。しかも、入所してから、わずか23日で命が奪われた。死因はスタンガンで電気ショックを加えられたと見られている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/18/265596.html)
 
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