広東省:4人の法輪功修煉者 同時に不当連行される
【明慧日本2012年12月2日】広東省梅州市に住む法輪功修煉者・卜偉泉さん(50歳前後・男性)、黄銀英さん(60歳前後・女性)、曾恒涛さん(50歳前後)は先月4日に不当に連行され、梅県扶大留置場に拘禁された。同日、卜偉泉さんの妻・楊莉霞さん(50歳前後)も連行され、梅江区芹黄留置場に拘禁された。4人の家族はそれぞれ面会に行ったが、拒否されたという。
卜さんは梅州市鴻藝建築会社のプロジェクト経理である。黄さんは梅州市華璽建築デザイン株式会社の職員である。曾さんは梅州市南龍会社の職員である。
11月4日の夜8時すぎ、4人の法輪功修煉者らは連行された後、十数人の警官が卜さんの自宅に侵入し、車、法輪功の関連書籍、パソコン2台と携帯電話、現金などを没収した。
同時に、警官らは黄さんの自宅に押し入り、法輪功の関連書籍、法輪功創始者の写真など私物を没収した。曾さんの私物も没収されたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)