陝西省:不当監禁中の法輪功修煉者 断食で迫害に抗議
■ 印刷版
 

  明慧日本2012年12月2日】陝西省宝鶏市に住む法輪功修煉者・柴秀芳さん(51歳女性)は、先月22日午前9時、外出しようと自転車置き場に行ったところ、見張っていた警官6人に石バイ河派出所へ不当に連行され、家財も没収された。当日の夜、凌雲ホテルに移送され、そこで「トラの椅子」などの拷問で苦しめられている。柴さんは迫害に抵抗して断食中である。

 警官らは柴さんから鍵を奪い、自宅に押し入り、ノートパソコン、ホストコンピュータ、上製版『転法輪』1冊、2013年のカレンダー数セットなどを没収した。

 柴さんは宝鶏市炎帝園を定年で退職した。かつては病弱だったが、1998年に法輪功を修煉し始め、病気が完治したうえ、家族も仲睦まじくなった。

  しかし1999年7.20中共(中国共産党)当局が法輪功への弾圧を開始した。  2006年、柴さんは当局の迫害を受けて西安市留置場に43日間、2008年4月、自宅で地元の610弁公室、公安局の警官に連行されて30日間、拘禁されたことがある。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/29/266002.html)
 
関連文章