山東省:誠実な商売人が不当拘禁
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 【明慧日本2012年12月11日】山東省イ坊市に在住の法輪功修煉者・申継利さんは先月11日、多数の修煉者と共に奎文(けいぶん)区公安支局の警官によって不当に連行された。その後、中共(中国共産党)当局付属校の洗脳班に拘禁された。それから申さんは、ずっと断食をして迫害に抗議してきた。同施設には楊志芳さん、徐配安さん、劉宏軍さん、李学玲さん夫婦など、合計17人の修煉者が拘禁されているという。今回の迫害は、中国共産党第十八回全国代表大会開催のための、大規模な逮捕活動だった。

 申さんは修煉を始めてから、法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自己を律し、善良で、勤勉、誠実、温厚な人柄で、周囲の誰もが認める良い人だった。そのうえ、部品の修理をする商売でさまざまな部品の問題を解決した。そのような申さんの人柄を顧客の誰もが高く評価し、法輪功が道徳心の向上に良いと実感していた。

イ坊市奎文区中共当局付属校の洗脳班

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/12/7/266296.html)
 
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